紅葉真っ盛りの剣山、次郎笈

　そろそろ、紅葉がよさそうかな、という理由で、剣山に行ってみることにしました。 　実際、大峰と迷ったんですが、調子悪ければリフトも使える剣山にしました。 　紅葉は、いい感じで色づいていて、綺麗でしたね！ 　リフトを使って、手を抜くことも考えましたが、結局、リフトは使わず、見ノ越から自力で登りました。 　朝、寝坊したもんで、出発が7時と非常に遅くなったため、駐車場に停められるか不安はつきませんでしたが、何とかなりました。 　しかし、国道438号線、なかなかにシビアな道路です。 　ついでにいうと、前に、遅い車があると、精神衛生上よろしくありません。抜きたいのに抜けない辛さです。 　そんなことはさておき、見ノ越から次郎笈に登り、次郎笈から、三嶺側の斜面を降りて、トラバース道を通って次郎笈峠の方に戻り、剣山に登りました。 　今回、リフト使うか迷ったんですが、結局使いませんでした。 　リフト使わなくても、道は、いい感じで整備されているので、大丈夫でした。紅葉や黄葉の樹林のトンネルを通る感じがいい感じでした。 　 　見ノ越から西島駅までは、往路は普通の登山道、復路は遠回りになる遊歩道と書いている登山道を通りました。帰りの方が非常になだらかで、足にかかる負担も少なく、色づいた葉のトンネルな感じが気持ちいい道でした。 　 　次郎笈、剣山とも、頂上直下の登りは結構急で辛いところもありました。次郎笈の方も剣山のほうも（縦走路側）一気に登る感じなんですね。距離的にはたいしたことはないものの、ちょっときつかったです。 　両方とも、笹原に覆われた稜線上のピークで、稜線歩きの開放感は、すごくいい感じでした。 　っていうか、それを味わいたくて、剣山に行くことにしたところもあるんですけどね。 　 　見ノ越や途中開けたところ、次郎笈からは、三嶺の尖った頂きがよく見え、一度登ってみたいと思わせる風景でした。剣山から一ノ森の方も歩いてみたい道ですね。 　本当は、一ノ森までの縦走もしたかったんですが、朝、早く起きることが出来なかったのと、一ノ森から西島に直接行く道が通行止めだったので、諦めました。 　往復リフト乗っていたら行けたかもしれませんが・・・・・・。 　 　とにかく、しっかり晴れていたので、景色を満喫しつつ、登山を楽しむことが出来ました。