初めての四国遍路20日目-2020-03-16

2020.03.16(月) 日帰り

活動データ

タイム

09:25

距離

31.4km

のぼり

1576m

くだり

1261m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 25
休憩時間
52
距離
31.4 km
のぼり / くだり
1576 / 1261 m
1 52
1 6
51
3 7
1 15

活動詳細

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昨夜は、暖房を入れて寝ていても、足が冷たく途中で目が覚めて靴下を履いて寝ました。 外は肌寒く引き締まります。 遍路道まで2キロぐらい戻ります。 トンネルの手前を左折して大寶寺に向かいます。なだらかな登りを登っていくと、遠くの木々には薄ら雪が積もっています。 昨夜寒いわけだな〜などと思いながら進むと、道の端には良きが積もっています。 これってやばいかも、などと思いながら進みます。 菜の花や桜が咲くなかを進むと、雪が更に積もっています。 迂回路もわからないので、とにかく前進。 車道がなくなる手前では、駐車してある軽トラのフロントガラスには雪がツモぢています。 所々積もっている雪には、靴の足跡が2人分、もし通行不可なら戻ってくるはず。 と勝手に判断し登ります。 登れば登るほど、雪は深くなります。 靴は、ソールの薄いトレラン用の靴、寒さがモロに伝わります。 寒いし冷たい、なんとか頑張ってヒワダ峠に到着、今度は下りです。 一歩一歩滑らないように下りました。 それでも、スキーの様に滑ること、なんとか転ばずに雪道から解放されました。 後すごいでアスファルトというところで、携帯電話をポケットから出そうとして、バランスを崩して、アウト。 尻餅をついて、ザックにつけていた遍路着もドロドロでした。 44番大寶寺で、参拝しようと階段を上がろうとすると、歩き遍路の男性が居たので、挨拶んしました。 男性は、私より前を歩いていたそうで、今夜は同じ宿に宿泊だが、今参拝を済ませたけど宿の場所が分からないとのこと、待つ様に言って参拝を済ませました。 男性は、既に出発した後の様なので、取り敢えず宿に向かいました。 45番岩屋寺は、宿より徒歩で1時間位奥にあるので、荷物を預けて行こうとすると、女将さんが「お茶でも飲んで行きませんか?」の声に、ありがたく従いました。 食堂に行くと、先ほどの男性が食堂で、持参の弁当を食べており、女将さんに食事ができないか尋ねると、カレーならできるとのこと、ご飯を私の好きな量を皿に盛る様言われ、皿に半分位盛るとカレーをタップリかけてて頂きました。 午後1時まで休憩して、道路を通って岩屋寺へ向かいました。 納経も済ませ、時間があったのでどうしようかと思っていると、後ろから「名古屋のお兄ちゃん。」一昨日宿が同じだった、滋賀県のおじさんです。 聞くと、私より1時間早く出て山を越してきたとのこと、負けては居れません。 即決、帰りは山道に、私山から帰りますと申告し、出発です。 山の雪はシャーベット状になっており、気を付ければ大丈夫ですが、気を抜けばすぐに滑ります。 なんとか、午後4寺20分に帰り着きました。

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