静寂につつまれる大台ヶ原

雪山には良く行くので、そこそこ勉強したので有る程度天気図は読める私の予想では3月13日ぐらいから大峰から大台ケ原にかけて雪が必ず降ると自分自身で確信する。 昔一度降り過ぎで外した事が有り、余呉の山で雪が降り過ぎてホワイトアウトの中雪濠を掘りパートナーと二人たえ下山したら車が全部雪に埋もれいて車を出すのに一苦労したと言う経験で降り過ぎはやはり駄目である。 14日夜が一番のピーク15日朝は、大台ケ原は雪化粧に必ず成ると自分の天気図の読みを信じ大台ケ原に行こうと決意 大台ケ原ドライブウェイは、現在冬季通行止めで4月17日までは車両での通行は、出来無いので下からの徒歩に成る。 ルートは、大きく3ルート有り 1ルート目は、大台ヶ原ドライブウェイが出来るまでは、大台ヶ原登山のルートだった筏場道・ここは何年か前にツーリングに行った時に登山道を確認しに行きかなり荒れているので、冬季以外は通れると思った記憶が有り雪の中は無理と判断。 2ルート目は 尾鷲道で、林道栃山木組線ゲート～マブシ嶺～日出ヶ岳のピストンで距離は、約３０Kmぐらいかなと思う、尾鷲道は正直13日の朝まで迷っていたルートで、大阪の私にとって尾鷲までは4時間以上かかるそこから林道をゲートまでの走りを合わせると6時間は覚悟しないといけない、行はまだいいが帰りが問題で次の日の仕事を考えると、尾鷲道から行きたいのは行きたいがやはり時間的には無理で有ると判断。 3ルートに決定 北山村から上がり辻堂山下の林道に登山などの休憩所が有りそこなら車を止めるスペースが有るので、そこから大台ケ原ドライブウェイに入り大台ケ原に行こうと決めた。 この道も徒歩では、往復３０Kmぐらいで、今の時期大台ケ原に行きたいと思うと３０Kmは歩かないといけないと言う事で有る。 たぶん今シーズン最後の樹氷を見る事に成るだろうと気持ちが昂る中頑張つて歩いたおかげで、大台ケ原は、樹氷群で私を待っていてくれて雪の中を歩く事が出来楽しい一日を過ごせました。