冬に渡渉するなんて立派になったもんだ

2020.03.15(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 41
休憩時間
2 時間 10
距離
12.8 km
のぼり / くだり
985 / 985 m
5 8
3 5

活動詳細

すべて見る

漬物袋は簡単に穴が空きます! 冬の渡渉 まさかとは思いました。 前日にスノーブリッジなかった時の為にビニール袋用意しておいて! と連絡が。 その言葉を信じて お守り程度に秀岳荘の茶色いちょっと厚めのレジ袋を2つ用意しました。 いざ! マジ? ここ渡れる気がしない スノーブリッジの面影すらない 普通の川が目の前に現れました。 先行者の方はほぼ諦めムード 我らのリーダーは浅いところを探して おもむろにザックから取り出したのが 漬物用の袋 大きさは60リットル! スタスタ渡って行きました。 その後を追いかけること3番目の僕は その漬物袋を使い回すことに 既にピンポン🏓玉くらいの穴が数カ所 細かいのは多数 漬物袋には穴が空いてました。 そりゃ石の上をスキーブーツで歩くんだから ボロボロになる! まーしゃーないから 僕も漬物袋を身につけて渡りました。 ちょいブーツのインナーは濡れたけど 我慢できる程度 4番手の方は 失敗に終わりました。 で、ふと思ったのは 帰りはどうなる? 考えるのやめて 大きな斜面を持つ恵岱の頂を目指します この日の雪は 思ったの以上に腐るのが早く 板にベッタリ シールにベッタリ 雪がつき、僕の米粒程度の体力をどんどん奪い しまいには 前日に息子のテレマークデビューにゲレンデを滑った事をめっちゃ後悔するくらい疲労に襲われて 何度も諦めようと思いました。 が、どうにかピークまで行き そこから広がる雨竜沼湿原、 その先にある暑寒別の山々を見ることができました。 そして今シーズン初の空撮も行い とっても良い映像を残せました。 ありがやー 雪も腐りかけてたのはどこ? ってくらい良く、めっちゃ良かったです! でもその後待っていたのは 例のアトラクション 我らがリーダーは なんとパンイチで渡っていきました。 この姿を見て 僕はまだまだな半人前だと改めて認識しました。 僕は穴の空いた漬物袋を再利用しました。 水が入る前に 次の足を出す! そんな忍者みたいな事を考えたけど しっかり濡れました(笑) で、この山 登山口から渡渉までの間が 微妙な林道で地獄でした。 仕事のせいにして体力づくりを怠ってきたツケが すぐにやってくる年頃なので またコツコツ走ります。 いつものように、映像にまとめてあるので見てください

動画

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。