【香港】西貢エリアの山域を縦走

2020.03.15(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:14

距離

9.7km

のぼり

854m

くだり

995m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 14
休憩時間
1 時間 21
距離
9.7 km
のぼり / くだり
854 / 995 m
5 15

活動詳細

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北潭凹から北潭涌までを縦走。いくつものピークを踏んだ。基本的にマクリホーストレイルという英国統治時代に歴代の香港総督が整備した道に沿って歩くことになるが、ピークを踏む場合はそこから外れてやぶ漕ぎをしたり、場所によってはガレ場、粘土質の急登(40度ほどあり這いつくばって三点支持でないと危険)、ザレ場をクリアする必要があり楽しめる。途中の幕営地(香港はテン泊できる場所が多い)で、香港スイーツの豆腐花を見つけたときは、東京の裏高尾縦走路の茶屋でなめこ汁を見つけたときの感動?に近い。東京ネタばかりで恐縮だが、奥多摩の石尾根ほどの標高はないが、変化に富んだトレイルと山々と海の眺めは、奥多摩歩きよりも面白いかも知れない。多くの香港人がトレイル歩きを楽しんでいたが、不思議なことに軽登山靴を履いている人はほとんどいない。トレランシューズか普通のランニングシューズが大半。これで怪我をしないのか心配になる。もしかしたら、日本は輸入販売店の陰謀で、アルプスにでも行かない限り、通常の山歩きではオーバースペックの高価な登山靴を履くように固定観念を植え付けられているのかも知れない。

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