寧比曽岳・出来山-2020-03-15

2020.03.15(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 7
休憩時間
17
距離
19.3 km
のぼり / くだり
1287 / 1283 m
30
4
1 16
10
1 44
46

活動詳細

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東海自然歩道の設楽32番ベンチから分岐する東海自然歩道以外の3本の道が気になって、全部確認してきました。 最初は北東に延びる道へ。近くを通る林道に出るのかと思いきや、林道とは繋がっておらず、アスファルトの一般道終点に出ました。 一旦引き返して、南東方面の道へ。こちらは国土地理院でも破線表記があるとおり、寧比曽岳から出来山へ向かうクラシックルート。途中まではしっかりとした踏み跡がある登山道だが途中から新しい林道に吸収される。林道終点からは踏み跡不鮮明な藪漕ぎになったあと、再び登山道になるも破線ルートからは微妙に外れて、別の林道終点にでる。そこからピンクテープを頼りに出来山方面に登ると、出来山の反射板跡地にでる。現在は無線中継局。跡地広場の近くに山頂三角点がある。藪漕ぎルートで下山。夏はどうだか知らないが、冬の終わりの3月では踏み跡明瞭で大した藪漕ぎでは無い。 しばらく林道を歩き、YAMAPの地図に従って東海自然歩道に復帰したが、地図に示されたポイントに分岐など無く、林の中を100m程突っ切る形となった。同じように突っ切ったと思われる薄い踏み跡があったが、断じてあれは道ではない。 三度、32番ベンチに戻って最後の南西方向の道へ。すぐ近くを通る林道に出た。中部電力のREF看板があった。富士見峠にある奴の整備用の道と思われる。林道富士見線の終点から、廃林道をたどって富士見峠と寧比曽岳の間に戻ってきた。 後は駐車場まで下山するだけだが、藪漕ぎのついでに、以前から気になっていた破線のルートを試してみる。ルートの入口は不明瞭ながら、林の中にピンクテープが点々と見える。ときどき鮮明な踏み跡になるが、概ね藪漕ぎ。林道に出るはずなのだが踏み跡がない。GPSで破線から外れないように藪漕ぎするとやがて林道を目視で確認。最後は崖のようなところを下って林道に出れた。 ルートファインディング能力の試される冒険のような山行だった。

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