活動データ
タイム
20:39
距離
27.5km
のぼり
1653m
くだり
2296m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る宮之浦岳、最南の百名山で、もののけ姫というジブリ作品の舞台でもあり、世界の最も古い樹木の森でもあります。東京から直行便もないし行きにくい場所です。昔から数百年古い樹木をみに行きたいと思っていました。今回休みを取って行きました。 1日目: 淀川登山口までバスで行きました。バスの終点、紀元杉までは他の乗客がいませんでした。バスを降りた瞬間、温度差が感じました。結局、紀元杉は見てないけど、周りにたくさん大きくてきれいな樹木がありました。それを眺めながらゆっくりと淀川登山口まで歩きました。登山届けを出してから登山開始。淀川小屋を見学して、一時間しか歩いていないから、ものたりなくて、もっと上ちょっとコースから外れている石塚小屋まで行くことにしました。分岐点になっている湿原から小屋までの道はかなり険しくて、楽しかったです。石塚小屋は貸し切り状態でした。運よく、雨は夜中だけ降っていました。 2日目: 朝は前日歩いた険しい道を小屋から湿原まで戻って、宮之浦岳へ向かいました。人がとても少なかったので、のんびりの時間でした。晴れと曇りの頻繁の切り替えで、風景が見えたり見えなかったりしていました。特に目立っていたのはデカい岩です。あっちこっち強大な卵みたいな一個ずつたっていました。 新高塚小屋に付いたら、中には人が結構いましたが、まだまだ泊まれる場所がありました。それにも関わらず、まだ時間があったから1時間下の高塚小屋まで行くことにしました。場所がまだありました。寝る準備をしたら、もう暗くなってから、3人の登山者がやってきました、小屋が満員になりました。夜の気温は前泊と比べてはるかに低くて4度くらいでした。小屋の外は水が凍っていましたのでマイナスでしたね。 3日目: 朝、縄文杉まで下って、写真を撮って、いろんなすごくでかい杉を見ました。それから、更に下って、ウィルソン杉の中に入って、かなり感動しました。ネットでよく見る写真に写ってるハートの形が最初は全然分かりませんでしたが、他の人を観察して、ある個所に立ってらそこから見ればハートの形が見えます。ここから、狭い木造階段が多くて、下から団体のが一期に来ました。みんなが縄文杉まで登ってから、くだります。 最後は古い鉄道を歩きました。山の中、このきれいな自然で以前村があって、小学校の後もあります。想像できない世界です。 僕たちがバスの関係で荒川登山口まで下ることにしました。バスを一時間半くらい待ちましたが、いろいろやりながら時間があっと言う間過ぎました。 この登山は初めて、ストーブを使いました。自炊して、温かい飲み物を飲めるのは幸せです。屋久島の山には水を持って行かなくもいいです。水場がたくさんありますし、地図で水場として表示されていない場所にも自然できれいな水が流れています。
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