東谷山BC→置去り登頂

2020.03.09(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 3
休憩時間
18
距離
7.9 km
のぼり / くだり
780 / 783 m
3
2 11
1 12
33

活動詳細

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二居の温泉駐車場脇に車を停めて、出発。 途中からBCスキーの新しい跡が合流。 あまり考えず調べもせず、このルートを決めたのでBCに行く人がいて、ちょっと安心。 重いボード降してシールで登ろうかと思ったけど、 雪面が落ち葉や小枝で汚いし、また担ぎになるのが予想できたので 頑張ってグイグイ登って二居峠に到着〜。 東屋脇の尾根に取り付きますが、上に登るのに階段になっていないのでストックを放り投げ 皆さんが引っ張って葉っぱの禿げた笹の枝を掴み、体と重い背中の荷物を腕の力で引き寄せ登りました。 頭から20cm出ている背中のボードに気を使い 幹から出ている枝をくぐりながら歩を進めます。 緩やかな斜面に出たのでシール歩行に。 スプリットボード最大の利点です。 これこれ〜!なんて思いながら気持ち良く進みます。 傾斜がキツくなったのでクランポンを探したら 車に置いてきたことが判明。 しかもブーツのアイゼンまで忘れてるし。 まあとりあえず背負い直して急登を進みます。 どこも藪だらけで板の頭は引っかかるし 踏み跡頼りに上がっても、背中の重さで1歩進んでも膝まで下がる状態。 強風に煽られ、汗びっしょりになって 急登&ヤブヤブで進めなくなったところで 撤退を。。。。 あっ!ボードをデポすれば頂上までイケるんじゃないかな? スノボブーツだけど 雪も緩んでるし、アイゼン無しでイケるんじゃないかな。 ということで、ボードにそこでお留守番をお願い。 ボード置いたら、ほぼカラ身状態。 スノボブーツでも登るスピードが上がります。 滑ったら、とても素晴らしい斜面を通過し登頂〜! 頂上では相変わらずの強風でしたが 風下で絶景を堪能しながらオニギリを食べて 夜から仕事なので下山開始。 ツボ足でスイスイ降りていきます。 あっという間に350m降ってデポボードを背負い直し、さらに下山。 雪のない所で枯葉に足を滑らせ背中の重さでバランスを崩し尻餅で泥だらけ。 東屋で積もった雪の滑り台でお尻を綺麗にしました。 シールを剥がし、ボーゲンで下るも30年ぶりのスキー。 ヘアピンカーブや幅ギリの道で、しばらくしたら内股が悲鳴を上げたのでボードに変換。 小山の向こうに朝に見た登りBCスキー跡が見えたので ルートを外れ、重いけどノートラックをいただいて スキー跡そばを気持ち良く滑走でき、丁度登山道入り口の民家脇までボードで戻れました。 夜の仕事を考えると温泉は諦め、直ぐに着替えて ポカポカ陽気の中、眠くなりながらも車を運転して帰りました。 来シーズンは、もっと早い時期にリベンジしに行きます。

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