活動データ
タイム
06:26
距離
10.7km
のぼり
1037m
くだり
1034m
活動詳細
すべて見る国道3号線から県道25号線を使って五木村へ入った。登山口までの林道は整備されおり走りやすく、気温が高かったので凍結の心配もなかった。 元井谷登山口からのルートは、スタートから全行程の半分が沢沿いを進む道であり、最後の主稜線に合流する辺りが急斜面になっている。注意が必要なのは、沢に入って直ぐに現れる5m程の段差の部分である。右手の斜面を上って迂回するのだが、ザレ場と言えば良いのか上り難い。降雨後は滑りやすくロープに頼らざるを得なかった。 道中は常に上空に吹く風の音が辺りに響いていたが、行動中は然程風を感じなかった。夏場は暑いかも知れない。福寿草を見るのは初めてであったが、艶やかな花弁が珍しく思っていたより大きな花だった。沢沿いで見かけたのは、雨に打たれて痛々しい状態の花が多かったが、まだ開きかけであった花が午後には綺麗に咲いていた。 尾根に出てからは山頂まで比較的なだらかな道が続く。山頂は開けており、天気が良ければ360度のパノラマが楽しめる。午前中は雲があり残念であったが、午後から天気が良く雲が晴れたので国見岳方面も綺麗に見えたのではないだろうか。晴れのち曇りの予報だと思っていたのだが・・・。 仰烏帽子山は山頂以外でも仏石など展望が利くポイントが幾つかあり、変化も楽しめるので飽きることはなかった。また別の機会に登って見たいと思う。
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