仰烏帽子山(元井谷登山口からのピストン)

2020.03.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 26
休憩時間
1 時間 1
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1037 / 1034 m
6
46
1 8
2
2
10
38
1 12
30

活動詳細

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 国道3号線から県道25号線を使って五木村へ入った。登山口までの林道は整備されおり走りやすく、気温が高かったので凍結の心配もなかった。  元井谷登山口からのルートは、スタートから全行程の半分が沢沿いを進む道であり、最後の主稜線に合流する辺りが急斜面になっている。注意が必要なのは、沢に入って直ぐに現れる5m程の段差の部分である。右手の斜面を上って迂回するのだが、ザレ場と言えば良いのか上り難い。降雨後は滑りやすくロープに頼らざるを得なかった。  道中は常に上空に吹く風の音が辺りに響いていたが、行動中は然程風を感じなかった。夏場は暑いかも知れない。福寿草を見るのは初めてであったが、艶やかな花弁が珍しく思っていたより大きな花だった。沢沿いで見かけたのは、雨に打たれて痛々しい状態の花が多かったが、まだ開きかけであった花が午後には綺麗に咲いていた。  尾根に出てからは山頂まで比較的なだらかな道が続く。山頂は開けており、天気が良ければ360度のパノラマが楽しめる。午前中は雲があり残念であったが、午後から天気が良く雲が晴れたので国見岳方面も綺麗に見えたのではないだろうか。晴れのち曇りの予報だと思っていたのだが・・・。  仰烏帽子山は山頂以外でも仏石など展望が利くポイントが幾つかあり、変化も楽しめるので飽きることはなかった。また別の機会に登って見たいと思う。

岩宇土山・白鳥山・銚子笠 駐車場から登山口まで下る。登山口近くには仮設のトイレがあった。
駐車場から登山口まで下る。登山口近くには仮設のトイレがあった。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 カーブミラーの脇から登山開始。暫くは沢沿いに進む。
カーブミラーの脇から登山開始。暫くは沢沿いに進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 3m程の段差が現れる。ここは右手の斜面に布設されているロープを頼りに越えていく。
3m程の段差が現れる。ここは右手の斜面に布設されているロープを頼りに越えていく。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仰烏帽子山まで90分の案内。この辺りから福寿草が目立ち出す。
仰烏帽子山まで90分の案内。この辺りから福寿草が目立ち出す。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 福寿草を見るのは初めてだが、もっと小さい花かと思っていた。昨日の雨の影響か、痛々しく咲いている花しか見当たらない。
福寿草を見るのは初めてだが、もっと小さい花かと思っていた。昨日の雨の影響か、痛々しく咲いている花しか見当たらない。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 突然、両サイドにロープが張られた道に変わった。福寿草を保護するためであろう。
突然、両サイドにロープが張られた道に変わった。福寿草を保護するためであろう。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 沢ルートの最後は急な上りで締め括られる。ここを上り切った先で別のルート(第2駐車場からのルート)と合流していた。
沢ルートの最後は急な上りで締め括られる。ここを上り切った先で別のルート(第2駐車場からのルート)と合流していた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石が気になるが、ここは先ず山頂を目刺し右手に歩を進める。
仏石が気になるが、ここは先ず山頂を目刺し右手に歩を進める。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 木々の間から山頂らしき山容を確認。
木々の間から山頂らしき山容を確認。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 風穴らしい。夏場はここで涼めるのだろうか?
風穴らしい。夏場はここで涼めるのだろうか?
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 山頂に続く尾根を進む。風の音がうるさいが、木々のおかげで然程風を感じることはなかった。
山頂に続く尾根を進む。風の音がうるさいが、木々のおかげで然程風を感じることはなかった。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 兎群石山?まで7分の案内。とりあえず山頂を目指す。
兎群石山?まで7分の案内。とりあえず山頂を目指す。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仰烏帽子山の山頂に到着。山頂は開けており、360度のパノラマが楽しめる。
仰烏帽子山の山頂に到着。山頂は開けており、360度のパノラマが楽しめる。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 山頂から遠くに白髪岳が見えた。
山頂から遠くに白髪岳が見えた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 残念ながら市房山は雲の中。
残念ながら市房山は雲の中。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 雲が掛かって分かり難いが、おそらく韓国岳。
雲が掛かって分かり難いが、おそらく韓国岳。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 山頂で早目の昼食を済ませた後、兎群石山へ茂みの奥に入っていく。
山頂で早目の昼食を済ませた後、兎群石山へ茂みの奥に入っていく。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 開けた高台に到着。山頂は風が強かったので、ここで休憩をしている方々が多いようだ。
開けた高台に到着。山頂は風が強かったので、ここで休憩をしている方々が多いようだ。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 兎群石山は見晴らしが良く、白い石灰岩?が一面に広がっていた。真偽の程は分からないが、カメに負けたウサギが修業を積んだ場所らしい。
兎群石山は見晴らしが良く、白い石灰岩?が一面に広がっていた。真偽の程は分からないが、カメに負けたウサギが修業を積んだ場所らしい。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 下山途中に展望台の案内があったので立ち寄って見た。
下山途中に展望台の案内があったので立ち寄って見た。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 展望台に到着。狭いが見晴らしは良い。
展望台に到着。狭いが見晴らしは良い。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 天気が良くなったようで、山頂では確認できなかった市房山?を拝めた。
天気が良くなったようで、山頂では確認できなかった市房山?を拝めた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 おそらくてっぺんだけが少し見えているのが仰烏帽子山。
おそらくてっぺんだけが少し見えているのが仰烏帽子山。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 別ルートで下るために、展望台から分岐まで戻らず、そのまま下っていく。
別ルートで下るために、展望台から分岐まで戻らず、そのまま下っていく。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 かなり下った所でようやく山頂への分岐点に到着。ここから再び急斜面を上り返す。
かなり下った所でようやく山頂への分岐点に到着。ここから再び急斜面を上り返す。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 大きな岩をトラバースするために鎖が布設されているが、あまり必要性は感じられなかった。
大きな岩をトラバースするために鎖が布設されているが、あまり必要性は感じられなかった。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石に到着。YAMAPのマップで見た感じでは、もっと低い位置にあるのかと思っていた。登ると危険とあるが、多くの登山客が登っているのを見ると登らずにはいられない。
仏石に到着。YAMAPのマップで見た感じでは、もっと低い位置にあるのかと思っていた。登ると危険とあるが、多くの登山客が登っているのを見ると登らずにはいられない。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石のてっぺんに到着。
仏石のてっぺんに到着。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石のてっぺんに鎮座する仏様と御対面。
仏石のてっぺんに鎮座する仏様と御対面。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石の上から見た市房山。
仏石の上から見た市房山。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 同じく白髪岳。
同じく白髪岳。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 遠くの韓国岳は手前の山に隠れて見えないが、おそらく高千穂峰とおぼしき山は薄っらと確認できた。
遠くの韓国岳は手前の山に隠れて見えないが、おそらく高千穂峰とおぼしき山は薄っらと確認できた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石の下で見た福寿草。沢で見たものとは違い花弁が綺麗に揃っている。あまり目にすることのない光沢のある花弁が珍しい。
仏石の下で見た福寿草。沢で見たものとは違い花弁が綺麗に揃っている。あまり目にすることのない光沢のある花弁が珍しい。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 陽の当たり具合か、少し暖色系の黄色で味がある。
陽の当たり具合か、少し暖色系の黄色で味がある。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 違う下山ルートを進み、引き返して来た時に見た仏石。この角度から見ると形が良く分かる。
違う下山ルートを進み、引き返して来た時に見た仏石。この角度から見ると形が良く分かる。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石の直ぐ下が分岐点だったようで、元井谷へはここを左手に進む。
仏石の直ぐ下が分岐点だったようで、元井谷へはここを左手に進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仏石対面の岩場を登る。
仏石対面の岩場を登る。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 仰烏帽子山山頂との分岐点に到着。午前中はここを山頂に向けて進んだ。
仰烏帽子山山頂との分岐点に到着。午前中はここを山頂に向けて進んだ。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 ようやく元井谷登山口への分岐点に到着。いらぬタイムロスをしてしまった。
ようやく元井谷登山口への分岐点に到着。いらぬタイムロスをしてしまった。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 午前中は開きかけの花が多かった沢の福寿草も
午前中は開きかけの花が多かった沢の福寿草も
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 このルート唯一の水場の案内があるが、沢の水であった。
このルート唯一の水場の案内があるが、沢の水であった。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 登山口まで無事に下山。
登山口まで無事に下山。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 駐車場?に到着し終了。
駐車場?に到着し終了。

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