北横岳~蓼科山~双子池-2020-03-07~8

2020.03.07(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

23:02

距離

25.0km

のぼり

1997m

くだり

2002m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 20
休憩時間
4 時間 9
距離
13.5 km
のぼり / くだり
1402 / 1087 m
1 29
47
2 28
23
1 18
DAY 2
合計時間
10 時間 41
休憩時間
3 時間 26
距離
11.5 km
のぼり / くだり
595 / 910 m
38
32
5 2
44
1 7

活動詳細

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大河原~双子山~双子池~雨池 (トレース薄くワカン必要) それ以外は軽アイゼンで行けました 【始めに】 蓼科山は、私にとって特別な山である。 1年ちょっと前の2018年の大晦日。 初の雪山登山の地に選んだのは、北八ヶ岳は北横岳。 北横岳の山頂から見る蓼科山に一目惚れして 「行ぎだい!」 って思い蓼科山に登り、山頂で初日の出を拝んだ景色は、一生忘れられないと思う。 (山頂で作ったカレーライスが凍った事も忘れないだろう…) 【キッカケ】 岳友(←使ってみたかった)からの誘いで、北八ヶ岳に行く事に。 3人で計画を揉んで、1年ぶりとなる北八ヶ岳ロープウェイへ 1日目 【出発~坪庭~北横岳】 北八ヶ岳ロープウェイ乗り場から登山開始。 ゲレンデ沿いに登って行く。 途中、歩荷さんとすれ違う、超カッコイイ! 初めて見る歩荷さんにテンション上がった。 北横岳山頂は風が穏やか、展望はとても良い。 【北横岳~蓼科山】 北横岳からは急な坂を下る。 降りた先の亀甲池で少し休み、天祥寺原に向かう途中に10名程の大学生グループとすれ違う。 双子池に行こうとしたが、スノーシューが無いと無理だって事でこっちに来たそうだ。 天祥寺原から南下し、分岐から将軍平へ向かう。 将軍平は、前回私がテント無しで雪上ビバークした思い出の場所。 あの時は-12°で年を越したなぁ 沢沿いの坂をひたすら登ると、メンバーの1人がカカトを痛める。 この靴擦れで、その人は蓼科山荘に残り、私ともう1人で蓼科山を登る事に。 蓼科山荘前では、5人のグループと会った。 その中の1人がザックにピッケルと長ネギを装着していて、みんなで鍋を囲む事を想像できる。 長ネギとピッケル、いつかマネしたい!(*´∀`) 初日の出を迎えた特別な山頂。 360°の展望は素晴らしいが、仲間を待たせているので早々と立ち去る。 【蓼科山~大河原】 なだらかな下りを進み、薄暗くなった頃に大河原に到着。 双子池まで行きたかったが、時間が遅く、雪も深いので断念。 蓼科山荘で会ったグループもここで 1つの大きなテントを準備している。 あそこで美味しい鍋を囲むんだろうなぁ、って思うと、めちゃくちゃ羨ましかった^^; 我々は単独行者の集まり、風を避ける為に雪をかき、それぞれテントを張り、簡単に食事を済ませ就寝した。 2日目 【大河原~双子山~双子池~雨池】 テントに降る乾いた雪の音で目が覚めた。 朝の冷え込みは-3° もっと冷えるかと思っていたから、暖くグッスリ寝れた。 鍋のグループが先に出発。 彼らは双子池~大岳~坪庭に行くので、双子池までのトレースを辿って進ませてもらう。 しかしそれでもときおりツボ足になり、体力を奪われる。 ワカンを持って来なかった事を後悔した。 双子池は広大な雪原となっており、遠くに1組遊んでいるのが見える。 雨池に向かう途中に水場があり、水を補充。 テンションも上がる。 持って帰ってコーヒーを作ろう…! 雨池も、広大な雪原で2組の男女がいた。 多分坪庭からスノーシューで遊びに来たのだろう。 雨池のほとりで昼食をとる。 レトルトの味噌汁×2、チキンラーメン、職場で取れたフキノトウと色々混ぜて食う。 とても美味かった。 【雨池~坪庭~下山】 雨池からは、スノーシューの人達が付けたトレースのお陰で快適に進めた。 それまでは、幾度のツボ足で精神的にまいってたのでとても助かった。 坪庭に戻ったら、昨日の歩荷さんとまた会ってテンション上がった! やはりカッコイイ… ゲレンデ横を下ると、雲海広がる西の空に御嶽山がポッカリ浮かんでいた。 やはり独立峰はカッコイイ。 いつかあそこに登ろうと決めた。 【温泉】 同行者の勧めで行った「小斎の湯」 5つある温泉まで廊下を渡って行く独特なスタイルの温泉で、湯に浸かるまではとにかく寒い(気温-1°) 夕陽を見ながら露天風呂を楽しみ、山行の疲れを癒せた。 沢の水だろうか? 水道の水も美味しくてガブ飲みしてしまった…^^; 【反省点】 ワカンを持って行く 雪道はコースタイムの倍で計算する 食料は多めに持っていく

蓼科山・横岳・縞枯山 約1年3ヶ月ぶりの北八ヶ岳ロープウェイ
約1年3ヶ月ぶりの北八ヶ岳ロープウェイ
蓼科山・横岳・縞枯山 登山口6:42出発
登山口6:42出発
蓼科山・横岳・縞枯山 ロープウェイと平行して登る
ロープウェイと平行して登る
蓼科山・横岳・縞枯山 左手に蓼科山(カッコイイ)
左手に蓼科山(カッコイイ)
蓼科山・横岳・縞枯山 ゴンドラの降り口である「坪庭」
ゴンドラの降り口である「坪庭」
蓼科山・横岳・縞枯山 雪下ろし中
雪下ろし中
蓼科山・横岳・縞枯山 北横岳方向に進む
北横岳方向に進む
蓼科山・横岳・縞枯山 北横岳ヒュッテ(営業中)
北横岳ヒュッテ(営業中)
蓼科山・横岳・縞枯山 山頂近く展望開け南八ヶ岳
山頂近く展望開け南八ヶ岳
蓼科山・横岳・縞枯山 北横岳・南峰
北横岳・南峰
蓼科山・横岳・縞枯山 蓼科山(カッコイイ)
蓼科山(カッコイイ)
蓼科山・横岳・縞枯山 5分程歩いて北峰
5分程歩いて北峰
蓼科山・横岳・縞枯山 蓼科山に向け急坂を下る(写真は同行者KM)
蓼科山に向け急坂を下る(写真は同行者KM)
蓼科山・横岳・縞枯山 林内をひたすら下る
林内をひたすら下る
蓼科山・横岳・縞枯山 降りたら亀甲池(冬季は広い雪原)
降りたら亀甲池(冬季は広い雪原)
蓼科山・横岳・縞枯山 目指す蓼科山
目指す蓼科山
蓼科山・横岳・縞枯山 沢沿いにひたすら登る
沢沿いにひたすら登る
蓼科山・横岳・縞枯山 蓼科山北側の鞍部にある蓼科山荘
蓼科山北側の鞍部にある蓼科山荘
蓼科山・横岳・縞枯山 蓼科山急登。同行者KMはグングン登る
蓼科山急登。同行者KMはグングン登る
蓼科山・横岳・縞枯山 蓼科山頂山荘(年末年始以外冬季休業)
蓼科山頂山荘(年末年始以外冬季休業)
蓼科山・横岳・縞枯山 山頂から八ヶ岳
山頂から八ヶ岳
蓼科山・横岳・縞枯山 八ヶ岳から左手に、北横岳方面
八ヶ岳から左手に、北横岳方面
蓼科山・横岳・縞枯山 ここに立つのは2度目
ここに立つのは2度目
蓼科山・横岳・縞枯山 これからこの稜線を大河原へ進む
これからこの稜線を大河原へ進む
蓼科山・横岳・縞枯山 蓼科山荘からはしばらくなだらかな下り
蓼科山荘からはしばらくなだらかな下り
蓼科山・横岳・縞枯山 大河原ヒュッテ着ここでテント泊
大河原ヒュッテ着ここでテント泊
蓼科山・横岳・縞枯山 夕食は簡単に済ます
夕食は簡単に済ます
蓼科山・横岳・縞枯山 雪がパラパラ
雪がパラパラ
蓼科山・横岳・縞枯山 朝起きたら雪が降ってる^^;
朝起きたら雪が降ってる^^;
蓼科山・横岳・縞枯山 先行者のトレースをなぞり双子山へ向かう
先行者のトレースをなぞり双子山へ向かう
蓼科山・横岳・縞枯山 双子山からは林内を下る。ときおりツボ足になって体力をもっていかれる💧
双子山からは林内を下る。ときおりツボ足になって体力をもっていかれる💧
蓼科山・横岳・縞枯山 双子池 着、冬季は広い雪原
双子池 着、冬季は広い雪原
蓼科山・横岳・縞枯山 双子池ヒュッテ 着
双子池ヒュッテ 着
蓼科山・横岳・縞枯山 雨池に向かう途中の水場、ガブ飲みして元気充填!
雨池に向かう途中の水場、ガブ飲みして元気充填!
蓼科山・横岳・縞枯山 雨池 着。広大な雪原で、2組スノーシューで遊んでいる人がいた
雨池 着。広大な雪原で、2組スノーシューで遊んでいる人がいた
蓼科山・横岳・縞枯山 雨池の付近で昼飯、チキンラーメンと味噌汁とフキノトウを混ぜ混ぜで食べた(美味しい)
雨池の付近で昼飯、チキンラーメンと味噌汁とフキノトウを混ぜ混ぜで食べた(美味しい)
蓼科山・横岳・縞枯山 幹の模様が可愛いダケカンバ
幹の模様が可愛いダケカンバ
蓼科山・横岳・縞枯山 縞枯山荘(今回はスルー)
縞枯山荘(今回はスルー)
蓼科山・横岳・縞枯山 坪庭に帰って来て、正面に北横岳
坪庭に帰って来て、正面に北横岳
蓼科山・横岳・縞枯山 ゲレンデ沿いに下る、客は少ない
ゲレンデ沿いに下る、客は少ない
蓼科山・横岳・縞枯山 ただいまロープウェイ!
ただいまロープウェイ!
蓼科山・横岳・縞枯山 蓼科温泉「小斎の湯」にある氷の噴水オブジェと夕陽
蓼科温泉「小斎の湯」にある氷の噴水オブジェと夕陽
蓼科山・横岳・縞枯山 小斉の湯の看板犬
小斉の湯の看板犬
蓼科山・横岳・縞枯山 八ヶ岳PAにてたらふく食べる
八ヶ岳PAにてたらふく食べる

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