烏帽子岳〜往生岳〜杵島岳周回コース

2020.03.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 36
休憩時間
1 時間 20
距離
11.2 km
のぼり / くだり
840 / 838 m
9
34
2 23
34
44

活動詳細

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今日の朝は天気が悪く、曇天の中での出発だった。烏帽子岳まで視界がほとんど利かず、天気予報の「昼から晴れ」を期待し我慢と忍耐の時間を過ごした。後で判った事だが今日登った中で最も標高が高いのが烏帽子岳だ。呼吸は荒くなりながらも何とか登り切り、次には杵島岳を目指した。烏帽子岳から一度下り、再び登山を開始。途中の分岐で「古御池火口群」の標識を見て方針を変え、お鉢巡りのように火口群の周りを回りそのまま往生岳を目指した。杵島岳の下から見るとひと際高い山があり、往生岳だと思いながら坂もきつい中息を切らしながらやっとのことで登り切ると、そこにはピンクのリボンを巻いた棒が一本立っているだけだった。おかしいと思いながらヤマップを見ると往生岳はその向こうに見えている一段低い山ではないか。気を取り直し到着し「往生岳」の標識を見ると、間近に寄ってやっと読める程度の文字しか見られなかった。烏帽子岳やその後登った杵島岳には人が何人もおられたが、往生岳には私一人しか居なく昼ご飯も一人で場所貸し切り状態であった。山頂でゆっくりと時間をとった後マイペースで杵島岳に向かったがこれがなかなかしんどい時間となった。距離は然程ではなかったが登っても登ってもまだまだ上がある感じで、登頂し終えた時にはかなり疲れていた。それでもそこで出会った方に写真を撮ってもらい元気を回復し、すぐに下山を開始した。下山は石段と舗装路であり、それまでの時間に比べ格段に楽な下り道でまるでゲームのボーナスステージのようだった。今まで登った山の下り道の中でもトップと言って良いほどの楽さであった。今回阿蘇五岳の二つ「烏帽子岳」「杵島岳」をclearし、昨年clearした「根子岳」と合わせてこれで五岳のうち三つをclearできた。昨年から噴火し続け登山不可能になっている「中岳」と「高岳」は、楽しみにまた取っておかれたと思うことにしよう。

活動の装備

  • カリマー(karrimor)
    トレックキャリー フロントバッグ
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    トレイル
  • グレゴリー(GREGORY)
    スタウト35

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