活動データ
タイム
04:14
距離
7.0km
のぼり
671m
くだり
684m
活動詳細
すべて見る今年最初の1000m越えを、という事で山形の面白山へ行ってきました。 気温も上がってきたこの時期の面白山は、比較的登りやすいけど雪山らしい景色も楽しめるので、この山が近くにあって本当に良かったな~と毎回思います。 先週の爆弾低気圧でサッと新雪が積もったようですが、暖冬だからか積雪量は昨年の4月とあまり変わらなかった印象。 ただ、昨年より踏み抜きは少なく、ワカンを持っていきましたが今回は未使用でした。 三沢山を越えたあたりからは一気に雪の量が増え、雪質も変わります。 山頂直下100mくらいの急登は、足を踏み出しても表面の新雪のためずるずると体が戻されてしまい、夏道の3倍くらい体力を使ったような感じです。その場で同じタイミングで登っていた方と先頭を交代しながらじわじわと登っていきました(途中まで先頭でトレースを付けてくださりありがとうございました...)。 また、今回は気温が高くて大丈夫でしたが、気温が低いと中のほうの雪は靴が入らないくらいガチガチになりそう。今回は未使用でしたが軽アイゼンやチェーンスパイクはお守りとして持って行った方がよいと思います(あと未使用でしたがピッケルも持っていきました)。 山頂からの眺めは最高!雲が多く、奥羽山脈の上に落ちた影の模様が刻一刻と変わっていく様子は見ていて飽きませんでした。朝日連峰や月山は雲に隠れて見えませんでしたが、南側の二口山塊や蔵王の眺望は素晴らしかったです。 もともと雪が斜面に付いた景色を見た地元の方々が「面白(つらしろ)山」と呼び、それがいつしか「おもしろやま」の読みに変わったという事で、山名の由来にこうして直に触れることができるのは本当に良かったなぁと思います。
活動の装備
- 富士フイルム(FUJIFILM)X-H1
- 富士フイルム(FUJIFILM)フジノンレンズXF35mmF2RWRB(ブラック)
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