早春の奥武蔵 大グミ 虚空蔵峠 刈場坂峠

2020.03.07(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:47

距離

12.7km

のぼり

985m

くだり

980m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 47
休憩時間
41
距離
12.7 km
のぼり / くだり
985 / 980 m
6
2 39
46
1 24
5

活動詳細

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2020年3月7日(土) 朝は愛猫ゴンと遊び、山は昼から歩く最近 恒例の「昼からハイキング」。 今回は奥武蔵です。 mixi日記 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975061525&owner_id=12844177 1、「大グミ」秘密の展望台 2、大グミ 親不知 サッキョ峠 …地名の謎 3、虚空蔵峠・刈場坂峠 4、夕闇の坂元地区へ

武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 国道を外れて坂元地区に入ると春の香りがしました。
国道を外れて坂元地区に入ると春の香りがしました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 寛政十一年(1799年)の子育て地蔵尊と、同年の馬頭観世音菩薩がいらっしゃる八坂神社です。
寛政十一年(1799年)の子育て地蔵尊と、同年の馬頭観世音菩薩がいらっしゃる八坂神社です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 「左 ちゝぶ  右 大野 みち」の石道標。
「左 ちゝぶ 右 大野 みち」の石道標。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 待ち遠しかった「奥武蔵の春」到来です!
待ち遠しかった「奥武蔵の春」到来です!
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 花が渓流を優しく彩りはじめました。
花が渓流を優しく彩りはじめました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 立派な御宅を見て進みます。
立派な御宅を見て進みます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 鎌倉時代からの歴史を有する旧 正丸峠の通行安全を司ってきた「ままのうえの馬頭さま」。宝暦五年(1755年)造立のこの馬頭観音は吾野地区で最古のものです。
鎌倉時代からの歴史を有する旧 正丸峠の通行安全を司ってきた「ままのうえの馬頭さま」。宝暦五年(1755年)造立のこの馬頭観音は吾野地区で最古のものです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 大岩の横を通る路には古い石積みが施されています。
大岩の横を通る路には古い石積みが施されています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 山ノ神。聳立する巨岩を依り代とした祭祀跡です。
山ノ神。聳立する巨岩を依り代とした祭祀跡です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 この山域では横臥した古い道標をよく見かけます。
この山域では横臥した古い道標をよく見かけます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 峠路を外れて東の松茸山と北の大グミを結ぶ尾根に乗ると、背後に展望が開けてきます。
峠路を外れて東の松茸山と北の大グミを結ぶ尾根に乗ると、背後に展望が開けてきます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 山仕事の方だけが知る展望地を見つけました。煉瓦が並べられて腰掛け岩もありました。
山仕事の方だけが知る展望地を見つけました。煉瓦が並べられて腰掛け岩もありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 さすが山人は良い場所を御存知です!肉眼では平野部も見えました。
さすが山人は良い場所を御存知です!肉眼では平野部も見えました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 706P は人工林の小ピークです。
706P は人工林の小ピークです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 大グミから北に、かつて「奥武蔵高原」と呼ばれた なだらかな山々を眺めます。
大グミから北に、かつて「奥武蔵高原」と呼ばれた なだらかな山々を眺めます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 一般登山道に合流しました。
一般登山道に合流しました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 どの山も特徴が無く山座同定ができないのが奥武蔵の良いところです。
どの山も特徴が無く山座同定ができないのが奥武蔵の良いところです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 初夏には山躑躅の赤い花に彩られ、コース中 最も雰囲気の良い所です。
初夏には山躑躅の赤い花に彩られ、コース中 最も雰囲気の良い所です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 「親不知」への登り。 この名も由来が気になります。
「親不知」への登り。 この名も由来が気になります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 親不知からは急降下で、傾斜がキツい難所だった事がその名の由来かもしれません。
親不知からは急降下で、傾斜がキツい難所だった事がその名の由来かもしれません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 「サッキョ峠」は、奥武蔵の峠名における最大の謎です。古い資料でも地名由来は不詳とされています。
「サッキョ峠」は、奥武蔵の峠名における最大の謎です。古い資料でも地名由来は不詳とされています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 僅かな区間ですが、篶の葉擦れの音は山旅の旅愁を誘います。
僅かな区間ですが、篶の葉擦れの音は山旅の旅愁を誘います。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 虚空蔵峠。
虚空蔵峠。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 東屋のベンチは一部壊れています。ここで遅い昼休憩を取りました。
東屋のベンチは一部壊れています。ここで遅い昼休憩を取りました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 80年前のスケッチ【徒歩行雑誌 ハイキング 第九十三號 奥武藏と比企丘陵】(昭和15年 1940年)
80年前のスケッチ【徒歩行雑誌 ハイキング 第九十三號 奥武藏と比企丘陵】(昭和15年 1940年)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 祠は新しくなりました。スケッチと比べると木の成長がわかります。
祠は新しくなりました。スケッチと比べると木の成長がわかります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 峠名の由来である虚空蔵菩薩は風化が著しく、像容も判然としません。
峠名の由来である虚空蔵菩薩は風化が著しく、像容も判然としません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 刈場坂林道から南の展望が開けました。
刈場坂林道から南の展望が開けました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 飯能市制50周年で建てられた碑です。
飯能市制50周年で建てられた碑です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 飯能市・ときがわ町(旧 都幾川村)の境界に位置する刈場坂峠 全景。
飯能市・ときがわ町(旧 都幾川村)の境界に位置する刈場坂峠 全景。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 昭和10年代にほんの数年間だけスキー場がありました。
昭和10年代にほんの数年間だけスキー場がありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 僅かに昔の雰囲気をとどめる場所です。
僅かに昔の雰囲気をとどめる場所です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 北の展望が良いです。
北の展望が良いです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 高麗川源流域に戻ってきました。
高麗川源流域に戻ってきました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 吾野中学校は近隣の小中学校と統廃合し、「奥武蔵創造学園」に生まれ変わりましま。
吾野中学校は近隣の小中学校と統廃合し、「奥武蔵創造学園」に生まれ変わりましま。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 立派な石垣の上の御宅。
立派な石垣の上の御宅。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 山神社。
山神社。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 小さな神社ですが鬱蒼とした社叢林を有しています。
小さな神社ですが鬱蒼とした社叢林を有しています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 正丸トンネルの傍らに下りてきました。
正丸トンネルの傍らに下りてきました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 この馬頭尊(明治三年 1870年)は国道に面しています。
この馬頭尊(明治三年 1870年)は国道に面しています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ぽっこりした形の雨乞山の麓に一軒家の灯り。日本昔ばなしの挿絵のようでした。
ぽっこりした形の雨乞山の麓に一軒家の灯り。日本昔ばなしの挿絵のようでした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 誰も居ない正丸駅前に戻ってきました。
誰も居ない正丸駅前に戻ってきました。

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