大文字山-2020-03-07

2020.03.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
1 時間 18
距離
12.0 km
のぼり / くだり
696 / 668 m
47
13
5
25
33
30
41
6
31

活動詳細

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大文字に行くことにして、鏡山近くの『みささぎの森』から登ろうとした。疎水沿いを歩いてみささぎの森の標識から西、東、中のコースがあるとのことだ。登山道に入りやや乏しい踏み跡を辿ると、分岐に出たので西コースにいくべく左に行く。雑木林の中で木々の藪がややあるので踏み跡を探しながら斜面を登るが、どうも正規コースから離れたようだ。最後の急斜面を登ると稜線の明確な登山道に出た。そこを右にすぐ神山山頂で、すぐ先が展望台である。展望台から真下に登山道がある。此処が登ってくるべきコースであったのだ。かなり急斜面でまっすぐ下降している。登りの藪の中で左に行き過ぎたのだろう。 そこからは鏡山方面と反対方向になる大文字を目指して、登りついた場所を越えて西方向へ進むと、大きく下降して峠道に出た。毘沙門から思案処にでる四辻にあたる場所だ。四辻からかなりの上りを続けると京都市内を展望できる場所に着いた。幸いにも愛宕山がみえるので、声を出して『愛宕だ』というと、あれは愛宕という山ですか?というのでこの辺の人ではなく、愛知からのツアーで来たようだ。 大文字までは倒木のある場所などを越えて林道に出て、最後の稜線からものすごい登山客でにぎわう山頂に到着した。何とか座る場所はあるものの、大勢の人のいる大文字は初めてかもしれないほどである。温かい日差しに多人数の客がいた割には静に昼食ができた。その時に『ツーリズムのお客様』と叫ぶ声が聞こえた。そうか、ツアー客で余計に混んでいるのが判った。先ほどの展望個所の人はツーリズムではないらしいので、少なくとも2社のツアー客がいたらしかった。山頂を後に長等山を目指して東方面に進んでいると、後ろから『銀閣寺へはここでいいのですか?』と言われた。此処は銀閣寺へいくのとは反対側に来ています。大文字に戻って西側に下降しないといけない旨説明し、山頂で道を確認するように言って、引き返させた。あの老人は集合時間に間に合うだろうか?と心配した。倒木の多い樹林帯を進むと踏み都が乏しくなり、コースを逸脱したことが判り、スマホのGPSで確認するとすぐ南側斜面に降りすぎていることがわかり、北側に斜面を登ると登山道に出た。如意ケ岳の施設を右に巻いて舗装道路に出た。一人が舗装道路から樹林の中の道を行こうと、脇の樹林帯にはいるが赤布も踏み跡もないが、左方向に進むと薄い踏み跡の先に赤テープの標識が出てきて、ススキの原を過ぎると鉄塔があって、すぐ下が舗装道路が見えてその先が山道への分岐であった。近道にする方法がこれで判ったような気がした。 三井寺管轄の地域に来たと思ったら、藤尾とゴルフ場、三井寺と如意ケ岳の四辻に着いた。此処を越えてゴルフ場脇の稜線で370mの三角点のあるもう一つの長等山に着いた。此処には「枝垂れ桜」と「こぶし」の苗が植栽されて2年目とのことだ。もうすぐ咲きだすのであろうか?楽しみだ。急傾斜の尾根を下って山上不動山の登山口に着いた。皇子山公園を通って食堂へ一目散である。 "竹な","竹む" M

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