反省の曽爾高原

2016.11.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 31
休憩時間
1 時間 44
距離
3.8 km
のぼり / くだり
386 / 381 m
56
34
1 42
14
30

活動詳細

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職場が繁忙期に突入したので、年内最後の山歩き。かねてから気になっていた曽爾高原へ、ススキを見に行ってきました。 さすが人気スポット!観光バスでのススキツアーもあれば、灯籠のライトアップもあるとのことで、駐車場は早々に満車になるとか…。 入庫待ちなんかで時間を取られたくないので、朝7:30に大阪を出発。9時半頃の到着で6割くらいの駐車率。間に合ってよかったー。 駐車場を出てゾロゾロ歩く事2分、あっという間に到着です。 辺り一面、金色!! そびえ立つ山のこっち側、すべて金色!! 思わず見とれます… お亀池をぐるりと回って、さて、登ろう! とは言え人気スポット、かなりの渋滞です。 軽装の方もかなり多く、観光地感たっぷりです。 末娘のペースに合わせゆっくりと久しぶりの山歩きを楽しみます。 少し歩いては写真をポチ、また少し歩いては写真をポチ…後で見返すと、同じような写真が50枚以上ある…σ(^_^;) 尾根に出て倶留尊山側に向かうと、軽装の人は激減します。下から見ると穏やかな稜線なのに、近づくと結構ゴツゴツしてる…、そりゃぁ、スカート履いたお姉さんには厳しいわな…。 野生児なウチの子たち、ゴツゴツ岩を楽しそうに登って行きます。たくましくなったもんです。 二本ボソから倶留尊山へ向かおうと考えていましたが、先に料金所までたどり着いた長男が戻って来て「上のおばちゃんが、3家族で、子ども7人に〜、4千…って勘定してたで」と報告。 先に勘定されるのも何だかなぁ〜… ケチでひねくれ者の私、引き返す事にしました。ゴメンナサイ。 少し下って、眺めの良いところで昼食を食べ、あとは下山です。来た道をそのまま引き返すのも何なので、亀山を回っていく事にしました。 あとは下るだけ。ゴツゴツ斜面の真ん中は階段も整備されているので歩きやすい。娘たちに「つまづくなよー」とか言いながらの下山です。 と思いきや、階段を逸れ、ゴツゴツ側を歩いていた息子の方からいきなり「うわー!」と声が… 見てみると、さっきは息子の前にあった大きい石が、ゴロンゴロンと転がっているじゃないですか!! 先にはいっぱい人がいる!! 「危なーーい!避けてーー!!」 見える限りの人たちも気づいたようで、立ち止まって石に注意してくれている様子。幸いな事に階段を降りていた人たちに当たる事なく、大きな石は2つに割れて階段を抜けて山の中へ… 大きな石〜♪と上に乗っかった息子の重みで、石が転がったとの事、「お前の方が重いわいっ!!」と一言叱りつけ、まずは下の人達の方へダッシュで謝りに行きます。 見えていた中でいちばん下にいた人に追いつき、以降は家族が来るまですれ違う人達に謝って行きました。 皆さん無事だったとの事で、少しホッとしましたが…テンパりすぎていたのか、自分がサングラスをかけていた事に家族に合流してから気付く始末…「誠意のない謝罪」に見えたかも… 皆さん、本当にすみませんでした。 「こちらも勉強になりました」 「怒らなさすぎでしょ」 「お互い気をつけましょう」 暖かいお言葉も厳しいお叱りも受け止めよう。 5年生とはいえまだ子ども、本人も身にしみたとは思うけれど、手綱はもう少し締めよう。 そして謝るときは、せめてサングラスは外そう。 ドッと心が疲れたので、すぐそばのお亀の湯に行き、心を洗い流してから帰宅しました。

活動の装備

  • サロモン(SALOMON)
    シナプス ミドルカット
  • ドイター(deuter)
    フューチュラ32
  • ドイター(deuter)
    ファーストエイドキット
  • スノーピーク(snow peak)
    チタンシングルマグ300
  • ソト(SOTO)
    レギュレーターストーブ

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