やっと逢えた「八幡平の樹氷」

2020.03.07(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:35

距離

10.5km

のぼり

526m

くだり

723m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 35
休憩時間
28
距離
10.5 km
のぼり / くだり
526 / 723 m
11
1 55
10
1 3
2

活動詳細

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約1か月半ぶりの登山。 約1か月半待っていた好天。 行先は八幡平か栂森、どちらも花巻市からだと鹿角市経由ではないと行けない。 なまりきった体でソロで栂森はきつそうだし、八幡平の樹氷は前から見たいと思っていたので、秋田八幡平スキー場へ。 丁度いい具合にお天気も荒れてくれていたので、モンスターも息を吹き返しているかもしれない。 最近歩いていない10km越えの行程、初の1600m越えの雪山、ベルト交換したスノーシューのいきなりのデビュー等々不安ばかり。 秋田八幡平スキー場には幸い八幡平のピークを目指している人が沢山いらっしゃったので、ソロといっても危険はなさそう。 リフトトップでスノーシューを履き、風もないのでアウターを1枚脱ぎます。 ガチガチに踏み込まれているわけではないけど、しっかりトレースも付いているので体慣らしをしながらゆっくりスタート。 アスピーテラインからの取り付きが急だと聞いていたけど、ヒールリフターを使うほどじゃない。 ここもトレースのおかげで難無く通過。 今シーズン初の霧氷に出迎えられ、長い道のりを緩やかに高度を上げていくと段々植生も変わり、広葉樹の森からオオシラビソへ。 か細いモンスターたちも足を進めるほどに大きく変わって行く。 さすがにオオシラビソの群生密度日本一と言われるだけあります。 見渡す限りオオシラビソの原生林が広がっています。 去年登った森吉山、蔵王とは印象がまるで違って見えます。 珍しく途中でお腹が空き、藤助森手前でおやつ休憩してイザ山頂を目指します。 陵雲荘まで足を延ばそうか悩んでましたが、山頂手前で右太ももが痙攣しあっさり諦めることに。 ミニポカリ一気飲みして下山開始。 陵雲荘まで行くとなると下山は15時は過ぎるだろうと、お昼ご飯も持ってきたけど早めに降りてレストハウスで温かいものを頂きましょう。 下山途中、帰路の車中でも痙攣しまくりでしたが、史上最高のスノーシューハイクが出来ました。

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