先日、NHK「小さな旅」で鋸山が紹介されていました。20年程前の記憶を呼び戻すため、再び訪れることにした。 上から見渡す絶景と大きな大仏は、見応え十分でした。石切場を見て先人の仕事ぶりを想像したけど、その苦労は大変だったに違いない。 ビニールシートの家が残り、日本寺の一部も閉鎖されていて、去年の台風の爪痕が残っていました。千葉の皆さん、頑張ってください。
金谷港からスタート 着いた時は雨が降っていたけど、しばらくすると薄日がさして、無事出発!
正面にギザギザした形の鋸山が見える。
美術館の前のオブジェ
修理中
浜金谷駅を通り過ぎる。
ビニールシートが残る
モクレンが開き始めている。
分岐点。階段は観月台に通じる道だが、左の車力道を選択!
新芽
春
切り通しの道
台風の爪痕
苔むした切り通し
石道と苔と林
東京湾を望む展望台にて 浜金谷方面
ロープーウェイ方面
保田方面
低名山と言う所が奥ゆかしい。個人的には好きです。
分岐点まで戻って、左の石切場跡へ。
回廊みたいになっている。
見上げる
見上げる
さほど道具もない時代に、どうやって石を切り出したんだろう。どうやって麓まで運んだんだろう。想像を絶する!
安全第一ですね^_^
あれが「地獄のぞき」かっ?
日本寺の北口管理所で、おじさんに懇切丁寧な説明を受ける。入内料600円。
ドーン! 百尺観音 1尺=?cm
地獄のぞき ここから見ても、足がすくむ。
百躰観音
どーん 石大仏 奈良の東大寺や鎌倉大仏より大きいそうだ。
原型は27人で3年かかったそうです。
保田駅へ向かう道には、たくさんの花が咲いていました。菜の花はありすぎて、写真撮り忘れた。
保田駅到着 浜金谷まで一駅電車で戻ります。
浜金谷駅から登って来た鋸山を振り返る。