今回は日本三大奇勝と呼ばれている妙義山に登ってきました。ルートは妙義神社から相馬岳の鎖場が多数あり、かつ足をかけるところが少なく、濡れていると滑りやすい岩場登山道を登り、中間道を下り妙義神社に戻ってくるコースです。このコースはバリエーションルートとなっており、YAMAPでも登山道とはなっておりません。そのため、かなり危険で、写真を撮る余裕がなかったです。特にビビリ岩と呼ばれているトラバース気味の場所に鎖だけがあり、足場が全くない岩場が一番危険と感じました。ここは、カニのヨコバイのようにボルトが打ち付けられているわけでもなく、かつとても滑りやすいため、鎖を握る手もかなり力が入ります。そんな危険な場所をクリアし、無事下山した時はホッとしました。本当は他の場所にも行きたかったのですが、疲れ切って早々にあきらめました。そのため、下山時間が午後1時くらいになっております。おかげで、高速道路も渋滞せずに帰路につくことができました。
紅葉がきれいでいいのだが、足を引っかけるところが少なく、滑りやすい岩場にほぼ垂直にかけられた鎖を通る場所が今回のコースでは多かったです。
この活動日記で通ったコース
白雲山-妙義山(相馬岳) 周回コース
- 06:08
- 4.7 km
- 873 m
- コース定数 21