活動データ
タイム
05:47
距離
11.0km
のぼり
928m
くだり
931m
活動詳細
すべて見る以前から行きたいと思っていた『佐々連尾山(さざれおやま)』 松山からのアプローチが遠いので、延び延びになっていました。 林道がある山に行くのは、何時も平成5年製の廃車寸前の軽トラです。 高速の連続運転には耐えられそうになく、高速道路上で火を噴いたら困るので下道を行きます。(笑) 四国中央市から徳島多方面へ向かう国道192号⇒県道5号・堀切トンネルを抜けて⇒国道319号へ 途中、国道319号の入口で時間帯通行止めがあり、ギリギリ通行可能時間帯に間に合ったのに、通してくれない警備員とひと悶着がありましたが、引き返し迂回路でなんとか登山口に辿り着くことが出来ました。(笑) 国道319号金砂橋の手前を左折して、登山口がある中ノ川地区に向かうのですが遠いのです。橋のたもとに手作りの標識があり、「中ノ川18㎞」と書かれていました。 中ノ川集落からは約2.5㎞の中ノ川林道です。 林道と言いながら途中までは地元の農家さん等が使用されているらしく。ある程度整備はされているので、何回かはおもいきり腹を擦る覚悟があれば乗用車でいけない事はありませんが、オフロード車がおすすめです。もちろん軽トラも大丈夫です。( ´艸`) 途中、時間帯通行止めのトラブル等がありましたが、自宅を5時に出て登山口到着が9時前、4時間近くかかって無事到着することが出来ました。😓 分県登山ガイド・愛媛県の山に「四国有数のブナ純林と笹原が魅力の隠れ名山」と書かれているだけあって、ブナ林と笹尾根また尾根道からは高知の山々で展望できる、素敵な山でした。 ただ登山適期は「春夏秋冬それぞれ味わい深いが、積雪期は避けた方が良い」と書かれています。積雪期と言う程の雪では無かったのですが、身長以上のスズタケの生えている場所が中川峠から~山頂までの間に2カ所あり、踏み跡を辿りながらスズタケの下を潜り抜けるのですが、笹についている雪でビショビショになりました。 去年の4月に、春山装備で黒森峠~青滝山に行き、春なのにまさかの雪のスズタケ漕ぎ、ビショビショになり、低体温症になるかと思うぐらい寒かった苦い経験があり、今回はそれなりの対策をして行ったのですが、雪の笹漕ぎにはもう二度と行きません。(;_:) 帰りには国道319号で金砂湖の南側を走り、法皇トンネルから三島に出て、小松のリンリンパークの湯の里小町温泉『しこくや』で汗を流して帰りました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。