御池岳-2020-03-01

2020.03.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 35
休憩時間
1 時間 8
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1000 / 983 m
2 37
1 45
44
2 14

活動詳細

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昨日の雨をやり過ごし今日を登山の日としました。天気良好、風もあまりなさそう!早起きして雪の御池岳へ。 冬季通行止めになっている道を通行止め手前まで進み、車を停めて登山道へと向かいます。既に二台の車が停まっていました。冬場の滋賀県側の急登でしんどい登山口からは、登る人は少ないと聞いていたのですが、今日の晴れ予報を見たら、来ずにはいられませんよね(笑) 川沿いの道を進み、橋を渡り噂の急登を登って行きます。最初はまだ体力もあるので余裕がありますが、さすがに30分、1時間と登っていくと疲れが出てきます、前日の雨で水分を含んだ地面はとても滑りやすく、ふくらはぎが悲鳴を上げ始めます😭それでも、チラチラと見える雪に山頂はもっと雪があるかも?と期待を持ちつつ登って行きます。しかし、無情にも風が強い😱先週の三峰山も風が強かったですが、今日もかよ!と風に飛ばされないように一歩ずつ進んでいきます。 やっとの思いで少し平らなところへ出ましたが、山頂手前北鈴岳に向かって雪混じりのドロドロな道は続くのでした。そこを登り切るといよいよテーブルランドが見えました!が、雪がない、、、霧氷もない、、、昨日は雪が降っててくれることを願ったのですが、どうやらそこまで気温は低くなかったようで雨だったようです。先週に続き今回も霧氷に嫌われてるなぁ😱そりを待って登ってこられた親子連れの方も、雪があることを期待して来たのに、少しがっかりした様子。それでも御池岳に近づくにつれ、雪が広がる光景を見ることができました。振り返れば御嶽山や遠くのアルプスまで見えます。去年行った霊仙山や伊吹山もくっきり見えて、この素敵な眺めはずっと見ていられそうです。 山頂は風が強かったら、少し下山してヤマメシタイムにしないとと思い、ちょっと早めにランチ。お腹も満たされ、力もみなぎったので、いざ御池岳へ!山頂は向かう道すがら、一面真っ白な山肌で遠くから見ると綺麗!でも、かなり湿った雪は重く、一歩一歩が滑ると言う悪路😅一緒に行った友人はまだ軽アイゼンをつけたことがなかったので、ここぞとばかりに装着!私はこのくらいの雪なら、登山靴で十分と判断し、そのまま登って行きました。 ランチで時間を費やして、その間に風が止んだのか、山頂は拍子抜けするくらい風が無く、小春日和の暖かさ😅山頂で十分ヤマメシできましたね(笑)まぁ、その分眺めを楽しもう!雲も晴れて遠くのアルプスや、反対側は竜ヶ岳をはじめ鈴鹿山系の山々が綺麗に見渡せました。下山するのが非常に名残惜しいのですが、険しい急登を登って来たので、そこを下山しないといけません。少しだけルートを変えて下山してみようかな?鞍掛峠方面へ下山して途中でスタート地点へ方向転換するルートを選択。ドロドロの急な下り坂を下りなくて済みました。 膝を痛めないように息切れしないように、マイペースで行った御池岳。霧氷は無かったけど、雪が見られて良かったです。新型コロナウイルスが蔓延していて、アウトドアイベントはことごとく中止。アウトドアショップに行きたいのですが、しばらくお預けです。山では濃厚接触にはなりませんから、暫くは山では足腰鍛えて、ウイルスがおさまるのを待つしかないですね。

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