活動データ
タイム
07:37
距離
21.8km
のぼり
1685m
くだり
1684m
活動詳細
すべて見る自分の中で空白となっていた灰ケ峰東部を研究してきた。 これまで後回しにしてきただけのことはある山域で、それなりの気力、体力、知力を必要とする行程となった。 はじめの「一ノ松光山」からいきなり昨日の雨をしっかり溜め込んだ藪漕ぎでびしょ濡れ。先週の「月日峠山」といい、風流な山名とは裏腹に、しっかりしごいてくれる。 灰ヶ峰ピークからは霞んではいるものの薄日が差し、先週探索した能美島、倉橋島の稜線が手に取るように見えた。 江ノ藤山から土山は、ともに通過の山。林道に降り立ってから快適なダートを南へ登り返し、掲山を目指す。P446峠から先は背丈を越えるウラジロブッシュとなる。三角点も分からないまま通過。白糸の滝までの下りも凄まじい。ヤブの密度が濃いため、まるで地面の10センチ上を浮きながら進んでいるようだ。巡視路に出会ってホッとひと時。 白糸の滝は圧巻。まさかこんなところに落差40mの直瀑があるとは・・・苦労してやってきて正解だった。マイナスイオンをしっかり浴びる。あとは黒瀬川沿いに起点まで帰るだけ。
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