愛宕山 月輪寺 麒麟が来る(京都市)-2020-03-01

2020.03.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 47
休憩時間
1 時間 22
距離
13.5 km
のぼり / くだり
775 / 1047 m
1 23
1 28
1 1
7
1

活動詳細

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本能寺変の前の光秀の足跡を🚶歩く。月輪寺では最澄さんと空海さんの話や古代出雲の話になり、勉強になった。 住職代理曰く『七高山(比叡山・比良山・伊吹山・愛宕山・神峰山 ・金峰山 ・葛城山あるいは高野山)の1つである愛宕山は 奈良時代 大和勢力の端であり同時に出雲勢力が亀岡まで達しており、重要な拠点であり麓には秦氏を朝廷は住まわしたそうである。』なるほど! 丹波の国桑田郡(亀岡)愛宕山麓には元愛宕神社や元出雲大神宮が祀られており、古事記や日本書紀の神様では無く、出雲系の神様が居られる。その事と天台と真言の争いや江戸時代の宗教政策や明治の神仏判然令・バブル時にも愛宕山では波に乗れず、愛宕が寂れた一因であることを聞いた。古い愛宕信仰では勝軍地蔵と阿弥陀仏はセットにて信仰されていた様である。地方都市では未だその形態は残っており、根本であるこの地では寂しさがあった。

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