冬季北アルプス遠征2日目〜乗鞍岳〜-2020-02-29

2020.02.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 11
休憩時間
1 時間 17
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1471 / 1468 m
36
3 18
43
1
1
13
2 6

活動詳細

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 北アルプス遠征2日目は日本百名山でもある乗鞍岳に登りました。厳冬期初の3000m峰です。夏だと車で山頂近くまで行けますが、冬はゲレンデから登ることになります。ゲレンデはリフトで登ることも出来ますが、リフトの営業が始まる前から登山を開始しました。今回はワカンを履いて登りましたが早朝のゲレンデは雪が締まってとても歩き易い。上級者コースの急登もワカンのエッジがよく効いて登り易い。カモシカリフトの上から登山道に入ります。夏道とは違うので注意が必要ですが、基本的には道はわかり易いので迷うことはないと思います。  ここからはゲレンデじゃないので雪はふかふかなのでワカンの本領発揮です。樹林帯の中の幅の広い道を進みます。森林限界が近付いてくると乗鞍岳の山頂が見えてきます。さらに進み森林限界を超えると一面が白銀の世界!なだらかな山容の乗鞍岳ならではの雄大な景色を満喫しなが歩けます。  ここまでは青空が見えてましたが、徐々にガスが増えてきて、風も強くなってきました。肩の小屋あたりではかなりの強風になりました。アイゼン、ピッケル、バラクラバを着てまずは朝日岳のピークを目指します。強風が吹く中、慎重にアイゼンを効かせながら登って行きましたが、朝日岳の山頂付近ではさらに風が強くなり、立っているのがやっとなぐらいに。なんとか爆風地帯を通過最高峰のし剣ヶ峰を目指しますが、ガスでピークが見えず。山頂に着いても眺望は望めないかと思いましたが、突然ガスが晴れ剣ヶ峰の鳥居が姿を現しました。山頂からは一瞬ですが穂高連峰の姿も見えました。  風が強いので降りも慎重に進み、トイレ小屋でようやく一息つくことが出来ました。また、ワカンに履き替え下山しました。

活動の装備

  • ファイントラック(finetrack)
    バラクラバビーニー
  • ファイントラック(finetrack)
    ドライレイヤーウォーム
  • ファイントラック(finetrack)
    フロウラップ
  • エキスパートオブジャパン(EXPERT OF JAPAN)
    ワカン
  • マムート(MAMMUT)
    Trion Pro 35L+7L
  • レキ(LEKI)
    ジャーニーライト
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディプロイ3
  • マムート(MAMMUT)
    Barryvox
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    レイブンウィズグリップ
  • その他(Other)
    NuptseEvoヌプツェEVOセミオートCT-64017
  • ファイントラック(finetrack)
    エバーブレスアクロパンツ
  • ファイントラック(finetrack)
    エバーブレスアクロジャケット
  • ローバー(LOWA)
    アルパイン エクスパートGT

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