冬山のひとまずの目標である、厳冬期の旭岳に満を持してチャレンジ。 もちろんロープウェイは使いません。 最近の北海道は週末に晴れを持ってくるのが上手くなったようだ。 最高の天気に気が急って、姿見駅まで1時間ちょっとで登ってしまう。 姿見駅からはけっこう人が降りてきて驚く。 知事の言葉も抜群の晴天には敵わなかったみたいです。 地獄谷でスノーシューからアイゼンに変更。 実はアイゼンを山で履くのははじめて。 自宅に生み出したダンボールの山の上で、わびしく脱着の練習をしたのみ。 ぶっつけ本番の装着となったがぐらつきもなく、なんとかなったようでほっとした。 姿見までのハイクアップで頑張り過ぎたこともあって、なかなか足が上がらない。 八合目まで登って残り200mがかなり辛かった。 その分登頂した時は…なんと言えば良いんだろう。 冬山の達成感は夏山の比じゃない。 下山はアイゼンを履いたままで。 雪のゆるく深いところは、かかとを落とすようにするとらくらく下れた。 終わってみれば一昨年の無雪期より早いタイムでクリアしてしまいました。 こんなご時世だから、皆さんもロープウェイを使わない旭岳登山はいかがでしょうか。
単調だがかなり辛い…
青!
無風です。素晴らしい。
ここからはミラーレスの出番
シュカブラ
相変わらず元気な噴気孔
背中お借りしました
このあたりから雪は固くなる。スピッツェも先端しか刺さらない。カメラもしまう。
なぜかグリベルのアイゼンが片っぽだけ落っこちてました。持ち主は無事に降りられたのだろうか?
さすがに疲れたので、この日はじめて腰を下ろす
登頂。旭岳の常として、山頂は風が強い。
友人からの頂きもの。フランスのチョコを北海道のてっぺんで食す。とっても美味しかったですよ。
たくさんの人。自粛とはなんだったのか笑