上白壁　雪庇とよろしくない踏み跡😅

上白壁 2月半ば、タケノコ山経由、下白壁へのぼりました。 下白壁から見る上白壁は一旦50ｍ下り、200ｍ登り山頂のようです。 先週、ヤマッパーよねさんご一行が下白壁から上白壁へのぼられ、トレースをつけて頂けたとの情報。 幸い、平日は晴天が続き、トレース利用の期待は膨らんでいましたが、 最後の金曜日にまさかの積雪。 当初予定していた、タケノコ、下白壁のトレースは期待出来なくなりました。 それならば、登り返しの少なそうな白井岳への登山道経由で向かいました。 札幌国際スキー場からスタートしますが、一番スタートです。 麓の新雪は約20センチ、おぼろげなトレースとたどります。 沢沿いを進み、上白壁へ続く尾根に向かって左折します。 わずかなトレースがありましたが、標高を上げると、新雪は30センチ。 トレースはほとんど見えなくなり、ラッセル祭りです。 斜度が緩い所はさほど支障ありませんが、新雪の急登はグリップが効かず、キツイです。 いつ、撤退しようかと考えながら、なんとか山頂へ。 山頂付近の稜線の雪庇は、昨夜の新雪でどこまでが安全なのかわからず、 へっぴり腰で近づきました。 山頂フラッグへの稜線は雪庇と密集した樹木で歩きづらかったです。 山頂標識は見当たりませんでした。 登りは新雪でキツかった💦ですが、私的に嫌いではない😅下山は、転げ落ちるように下りました。 登りでもありましたが、数カ所でよろしくない踏み跡がありました。 平日はいい天気が続いていたので、スプリング　ハズ　カム😅、と思ったのかもしれませんね。 覚え 気温：-6～-1度 スライド：登りなし、下山時沢沿いでは、山スキートレース多数。 札幌150峰：121/150