だんじり談議から大阪低山めぐり。

2020.02.27(木) 日帰り

活動データ

タイム

10:08

距離

36.8km

のぼり

238m

くだり

242m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 8
休憩時間
47
距離
36.8 km
のぼり / くだり
238 / 242 m
2 2
8
31
45
40
23
1 24
3 6
5

活動詳細

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私の職場は、だんきちだらけでです。飲み会があると、だんじりの話しで盛りあがています。 特に、年配の方はもっぱら彫り物談議です。だんじりの彫り物には大坂冬の陣、大阪夏の陣などの戦いの名場面の彫り物が多く、もちいられているようです。その名場面となった大坂の低山や史跡を散策してきました。 本日のコースは大阪城→真田山→御勝山→茶臼山→聖天山→帝塚山→昭和山→大阪港中央突堤→天保山です。 大阪城からスタートしました。 大阪城の梅林は、白、ピンク、赤と、色とりどりの梅が満開で見どころです。梅を観賞中、急に天候が悪化、みぞれが降りだし、あわてて撤退し雨宿り。20分ぐらいで天候回復。気を取り直して大阪城を後に、真田山とその周辺にある真田幸村ゆかりの史跡へと巡ってきました。真田幸村の戦いの場面は、だんじりの彫り物によくつかわれているようです。(各史跡箇所は写真で。) 次に、真田と戦った徳川秀忠が本陣とした御勝山に、もとは岡山と呼ばれていたのですが、徳川方が勝利したときに勝どきをあげたので、御勝山となったそうです。今は小高い岡?で表記もなにもありませんでした。御勝山から天王寺へ向かう途中で、またまた、みぞれが降りだし、二度目の雨宿りです。今度は10分位で回復。大坂冬の陣では徳川家康が本陣、大阪夏の陣では真田幸村が本陣とした茶臼山に到着です。茶臼山での戦いで家康が幸村に攻めこまれ、槍を突き付けられ顔をそむけていた場面を題材にした彫り物が思い浮かびます。この地で、本当に戦いがあったのですね。この時幸村が家康を討ち取っていれば、どうなっていたでしょうね。 聖天山、帝塚山は、古墳になっていました。木津川を渡船で渡ってきました。木津川と言えば、木津川の戦い、織田信長と毛利家、村上水軍の連合軍の戦いです。この場面も題材にした、だんじりもありました。 昭和山へと、昭和山は人工の山だそうですが、見晴らしはよく、金剛山が美しく見ることができました。だんじり談議の史跡めぐりはここで終わりです。 二度目の渡船で尻無川を渡って、大阪港の夕日が見るため、大阪港中央突堤をめざしました。少し時間が早そう❗真正面にある太陽☀️がまだ高い位置です。途中で温かい飲み物とおやつをかって突堤で太陽か沈むまで休憩。今日は少し雲が邪魔でしたが、夕日と大阪港の夜景を堪能し、最後に天保山山頂に行って来ました。いつもの山登りとは違ていましたが、大阪の低山と史跡めぐりも面白かったです。

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