天山と黒蘭山 コクランを探し歩き萌え死ぬ…の巻

先日、私は黒ランらしきモノを見に行った時にショックを受けてしまったのです。 葉っぱが全てもぎ取られていて…（食べられていた？） 恥ずかしくも、オッサンの私はそれを見て涙ぐんでしまった…（恥） 数日間、ショックを受けていたのですが、いろいろ考えた末に崖のような山へ探しに行く決意をしました。 そんな、おかしな日記です。 「ここに咲いているのなら上の方から降りて来たに違いない…」 急斜面を木を掴みながら登って行くと、エビネさんが何本か自生していた。 それはそれで嬉しかったけど、目当てはコクラン（本当に黒蘭かわかりませんが…）。 雨に濡れた斜面をかなり登って行くと、種を抱えたコクランが周囲にいっぱい…。 一本や二本じゃなく、何十本も自生しているじゃないか～！？ 目が慣れてくると、上まで行かなくっても、登ってきた斜面にいくつもいくつも…。 しかも、山を登らなくても林道脇にも何本も自生している…。 ボー然として萌え死ぬ私…。 何の花かもわからぬ植物を見て、勝手に黒蘭だと思っている私…。 「コクランは大乱獲されてもうないよ…」って言われたけど、復活したんだと信じたい。 そしてあれはコクランで６月には地味で凄い花を見せてくれると信じたい。 クモキリ草かな？コクランかな？なんの花でも楽しみです。 オマケに２１日に天山へ行った時の写真も載せます。 自分の足で好きな場所へ自由に行ける事は、とっても素敵な事だと思います。