可愛岳の様子

長く登って無かった「可愛岳：えのたけ」へとても優しい方にご一緒頂いて登りました。 天気予報では良いと思ってましたが霧雨と強風で外れてしまいましたが下界は晴れてます。 稜線の登山道は霧で濡れ、風も強く寒さが身にしみましたが それでも、ゆっくりと歩を進め「烏帽子岳」を過ぎ、「ノゾキ」に来ました。 上から覗くと高度感も伝わりますが写真では平面に見えてしまうのは残念です。 可愛岳は途中に数ヶ所薄暗いヶ所や名称迄もが陰気な所もあり嫌ですね。 その場所を過ぎると何とも思いませんが明るい名称に変えたらと思うのは私だけでしょうか。 故に可愛岳を好きと答える人は少ないようです。 本日、男性の方とお逢いしましたが山ヒルと出会う事は年中無いそうなので好きな山になれるように努力しなければと思いました。 山頂に着きましたが風がとても強く身の置き場所を探し、 お昼はラーメンとおにぎり、食後はコーヒーを飲んで山談議後は下山します。 ザレの頭付近まで降り山頂方向見れば晴れてきましたね。 登山口へ降り西郷隆盛さんの資料館に入り見学させて頂きます。 官軍に破れ最後の軍議で可愛岳から三田井へ出て鹿児島へ戻る苦難の道です。 西郷さん日本の事を思って頑張りましたと云いたいですね。