活動データ
タイム
09:29
距離
25.5km
のぼり
2367m
くだり
2366m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るこれはYAMAPを始める前の過去の記録を登録するものです。 後にも先にもこんなハードな日帰り縦走はこれ一回限りなので、記念の活動日記としてUPしました。 ********************************************************************************************* 登山を始めてから塔ノ岳に何十回も行くようになり、2012年10月時点で丹沢山にも9回行っていましたが、なんとなくそこから先はハードルが高そうなので引き返していました。 ところが、この日は軽量シューズと軽量荷物で試したところ足の疲労が軽減され体力に余裕が感じられました。 気温が低かったせいもあったかもしれません。 発汗が少ないと疲労が軽減されます。 丹沢山に3時間10分という自己最高記録で到着したので、これはいける・・・ということで蛭ケ岳に向かいました。 結果、蛭ケ岳まで4時間35分で想定外のペースとなりました。 途中でアミノバイタルSUPER SPORTS を2回補給したのも多少は効果があったかもしれません。 しかし体力の限界近くでこれ以上はもう無理、蛭ヶ岳山頂では達成感より無事戻れるかという懸念の方が大きかった程です。 場合によっては蛭ケ岳山荘かみやま山荘に泊まろうかとも思っていましたが、ゆっくり戻っても日没前に大倉に戻れそうだったので蛭ヶ岳での休憩もそこそこにUターンし、塔ノ岳に午後2時半に戻ったところで何とか無事下山できそうだと安堵した次第です。 でも、大倉尾根の下りは足の余裕がほとんどない状態でかなり慎重に下りました。さすがに20kmを超えてくると足の疲労度が段違いでした。 蛭ケ岳は丹沢山塊の中央で丹沢の奥深くに入り込んだ雰囲気はなかなかのもので、周囲全部を広大な丹沢の山々に囲まれた感じは格別でした。 ********************************************************************************************* 今(2021年)となっては塔ノ岳ピストンすら難関になってしまい、10年間の体力の変化(老化)は受け入れるしかなく、当時の倍近くの時間がかかってしまいますが、体力に見合ったゆっくり登山を続けようと思っています。 それにしても最近はほぼ平坦な公園歩きが増えたことよ・・・・。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。