トリプル参戦・善通寺五岳山 空海トレイル

2020.02.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 40
休憩時間
6
距離
41.8 km
のぼり / くだり
4041 / 4000 m
6
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活動詳細

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善通寺トリプル(15km×3周)に挑戦。前半7.5kmアップダウンの激しいロード→そのあと直登激下りばっかりの後半7.5km。2年前にダブルに出て2周目大撃沈したレース。しかもそれを3周ww (1周目)ダブルと同時スタートなので、あまり引っ張られないようにマイペースで。前半のロード下りで足を使うとアウトなのは経験してるので特に慎重に。トレイルに入るころから懸念の雨がだんだんと強くなり、トレイル中盤でだいぶ濡れてきたのでレインジャケットを着る。もともとテクニカルな下りがだいぶ濡れてつるつる。テクニカルな下りがあまり得意でないので慎重に進む。1周目は慎重にいったのもあり2時間4分。まあ悪くない。 (2周目)雨が本格的になってきた。ロードはまあ影響なし。問題はトレイルの下りでした。まあどこも足の着く場所に困るほどの状態。つるつるどろどろ祭り。もう途中かなりテクニカルな箇所で後ろのトリプルのランナーに抜かれメンタル的にもかなりきつい。なんとか進むも2時間20もかかってしまう。 (3周目)全体制限6時間40分。残り2時間15-16分しかない。しかもあのトレイルの状態。うーんどうする俺?ここであきらめるかあきらめないか。。。きっついけど行くしかないでしょう。さて進みながら作戦をぱぱっと考える。どう考えてもトレイルの下りに時間かかることは3周目に入った段階で明白。もうロードをほぼ走って、トレイルの登りをプッシュしまくるしかない。作戦を決めてしまえばあとは腹をくくるだけ。そこからほぼトリプルの選手のみになったコースを進みます。ロードで前を3人抜きます。しんどいけど走って一気に。ロード向こうの関門4分前ですり抜ける。トレイルに入ると徳島のレジェンドKさんが前に。 Kさん「次の大阪峠、関門間に合いますかね?」 俺「わからんけど行くしかないのでがんばってみます」と 先に行かせていただく。 長い登りが終わって下りに入ると「???なんかトレイル乾いてきてない?」。 そうそう、3周目に入るころから天気が回復してきて日が差し、適度に風が吹いていたのでトレイルが徐々に乾いてきた感じ。おー、これはラッキー。もしかしてゴールできるかも?そして徐々に絶対ゴールしちゃるに変わっていました。 そして後ろから「小田さん、これ行けますよ!」と先ほど抜かしたKさんもやってくる。このまま大阪峠までほぼ一緒に進むと関門5分前。よし、あとは制限時間内に行くしかない。 Kさんも「最後まで出し切りましょう!」とうれしい煽りw 途中の下りで両ふくらはぎが攣りかけはじめたので、先にKさんに行ってもらい、自分は我慢の時間帯。きつい下りが終わり最後の登りを登り切り時計を見ると間に合いそう。最後の走れる下りをぶっとばして制限時間内ゴール。 ほんと今回ほど関門がきつかったのは初めて。いい経験になりました。雨が降ってない状態であればあと15分-20分は縮める自信はあるので、来年都合つけば再チャレンジしてみようと思います。あ、また雨だったら笑うしかないけどね(爆) ※ログ軌跡相変わらず変だな。累積はスントかだと3,300mくらいです。

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