渥美半島:大山→河津桜

2020.02.24(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 8
休憩時間
1 時間 51
距離
20.7 km
のぼり / くだり
950 / 953 m
34
55
23
15
17
4 18
15
1 1

活動詳細

すべて見る

2月の最終週はあちこちで河津桜が満開との情報。山と組み合わせて楽しめるところがないかなーと調べてみて、選んだのが渥美半島の大山から歩いて行けないこともない(笑)免々田川(めめだがわ)。 週末は3連休ながら風が強い予報で、それでも日曜日がとんでもなくて月曜日はマシということだったので、今回のコースを日曜日に歩き、月曜日はガッツリ山に登ろうかと思っていました。ところが日曜日は珍しく家族4人全員特に予定はないということでみんなでジムニーに乗って東栄町のあたりをウロウロ。結局スライドして渥美半島には月曜日に向かうことにしました。 [登山道・眺望] 登山道はあまり語る部分もないかなー。ところどころ急登箇所もありますが、なにぶん標高が低いのですぐに終わってしまいます。今回のルート上にはヤセ尾根なども皆無。展望のよい〇〇岩だけは足元に注意。 去年の3月に大山に登った時は今回以上に霞んでいたので、伊勢の山もほとんど見えず。今回は朝熊ヶ岳や堀坂山は言うに及ばず、薄っすらながら大峰山脈や大台ケ原なども見えて、今年遂に紀伊半島に上陸した自分としては、次の登高意欲がそそられる眺めでした…って、山名が分かったのはこのレポを書いた時で、登っている間はどれが何の山やらまったく分かっていなかったんですけどねー(笑)。 [気温・服装] Garminの温度センサによると大山の頂上の気温が9℃。観音の腰掛岩あたりで最低気温7℃、その後北稜線上では12℃、麓に降りて免々田川に向かっている時が14℃、河津桜を見ている時は20℃とか記録されていますが、当日の豊橋市の最高気温は12.8℃。ゴール時の気温は16℃でした。 服装は、今回は観光地訪問ということであまり山っぽくないペンドルトンのメリノウールシャツ、ユニクロのウルトラライトダウン、ディーゼルのジョグジーンズという組み合わせ、この時点で風が強くて肌寒いな…とは思っていたんですがね、後でエライ目に遭ったのでした…。 [今回の山行?まとめ] こうやってレポを書くにあたって、ようやく撮った写真にどこの山が写っているのか調べた訳なんですが、思いのほか遠くの山が写っていてビックリ!特に紀伊半島や深南部の山が写っていてウレシイ限り。次の秋~冬あたりの空気が澄んだ時期にまた登って、今度こそ大峰山脈や鈴鹿山脈のハッキリした姿を眺めてみたいです。 それにしても、歩いてみると免々田川から泉福寺までの長いこと!山を降りてから免々田川までは確認していたけど、そこから泉福寺のことを考えてなかったわー。でもまぁ交通量がないだけ、去年3月の大山よりはマシだったかな。河津桜も見事満開だったし、普段と違ったハイキングで楽しい1日となりました。 [ご参考] 去年の3月、赤羽根西山から大山・北稜線・雨乞山:https://yamap.com/activities/3203392 今年1月、朝熊ヶ岳を橋頭堡に紀伊半島上陸:https://yamap.com/activities/5436819 [described on Jun,11,2020]

雨乞山・大山・西山 てんくらによる当日の衣笠山の天気。いい天気の1日になりそう。
てんくらによる当日の衣笠山の天気。いい天気の1日になりそう。
雨乞山・大山・西山 5時25分に浜松の自宅を出発、豊橋バイパス→田原街道経由で6時47分、
5時25分に浜松の自宅を出発、豊橋バイパス→田原街道経由で6時47分、
雨乞山・大山・西山 あつみ大山トンネル北口に到着。広々した駐車スペースがあるので、ここに車を停めます。標高は73m。
あつみ大山トンネル北口に到着。広々した駐車スペースがあるので、ここに車を停めます。標高は73m。
雨乞山・大山・西山 去年の3月に大山には登っているのでほぼ1年ぶり。前回は赤羽根西山からでしたが今回は直接登ります。ちょいと荒れた道ではありますね。
去年の3月に大山には登っているのでほぼ1年ぶり。前回は赤羽根西山からでしたが今回は直接登ります。ちょいと荒れた道ではありますね。
雨乞山・大山・西山 本日の日の出は6:25で、すでに車に乗っているうちに日が出ていましたが、登山道上ではここが本日の日の出ポイント。標高は199m。
本日の日の出は6:25で、すでに車に乗っているうちに日が出ていましたが、登山道上ではここが本日の日の出ポイント。標高は199m。
雨乞山・大山・西山 いつもながら朝の光を浴びた低山の樹林帯は美しいですなぁ。
いつもながら朝の光を浴びた低山の樹林帯は美しいですなぁ。
雨乞山・大山・西山 梔岩(くちなしいわ)に到着、標高は292m。大山の鉄塔がすぐ近くに見えます。
梔岩(くちなしいわ)に到着、標高は292m。大山の鉄塔がすぐ近くに見えます。
雨乞山・大山・西山 大山のあとに向かう予定の山々、左がタコウド、右がミハリ山、そして今回は寄らない予定の雨乞山(233m)が右端に。
大山のあとに向かう予定の山々、左がタコウド、右がミハリ山、そして今回は寄らない予定の雨乞山(233m)が右端に。
雨乞山・大山・西山 渥美半島はとにかくビニールハウスだらけ。電照菊とかメロンとからしいです。
渥美半島はとにかくビニールハウスだらけ。電照菊とかメロンとからしいです。
雨乞山・大山・西山 いちばん手前の赤羽根西山(219m)とその奥の渥美半島の山々を撮ったつもりだったのですが、
いちばん手前の赤羽根西山(219m)とその奥の渥美半島の山々を撮ったつもりだったのですが、
雨乞山・大山・西山 いま調べてみたら、いちばん奥のメチャ薄っすらと写っている稜線は南ア深南部でした。いちばん左は聖岳(3013m)、ここからの距離は128kmだそうで、この日は霞んで遠くは見えていないと思っていたのでビックリ。
いま調べてみたら、いちばん奥のメチャ薄っすらと写っている稜線は南ア深南部でした。いちばん左は聖岳(3013m)、ここからの距離は128kmだそうで、この日は霞んで遠くは見えていないと思っていたのでビックリ。
雨乞山・大山・西山 スタートから40分で本日の最高標高点、大山(328.0m)に到着。2回めの登頂になります。「一等三角点の山」第4弾はここでしたー。
スタートから40分で本日の最高標高点、大山(328.0m)に到着。2回めの登頂になります。「一等三角点の山」第4弾はここでしたー。
雨乞山・大山・西山 梔岩は東方向、大山頂上は西方向の眺めがよろしい。大山頂上の展望台から伊良湖岬方面。風速は5~6m/sってとこかな。気温は8℃くらいなので体感温度は1~2℃といったところ。吹きさらしです。
梔岩は東方向、大山頂上は西方向の眺めがよろしい。大山頂上の展望台から伊良湖岬方面。風速は5~6m/sってとこかな。気温は8℃くらいなので体感温度は1~2℃といったところ。吹きさらしです。
雨乞山・大山・西山 もう少し左方向。右手前には神島・灯明山(171m)。右奥の島は菅島、あちらの山も大山(236m)です。その間の奥には、先月登った朝熊ヶ岳(555m)が。朝熊ヶ岳からも大山が見えましたなぁ。
もう少し左方向。右手前には神島・灯明山(171m)。右奥の島は菅島、あちらの山も大山(236m)です。その間の奥には、先月登った朝熊ヶ岳(555m)が。朝熊ヶ岳からも大山が見えましたなぁ。
雨乞山・大山・西山 こちらは北東方向、本宮山(789m)です。
こちらは北東方向、本宮山(789m)です。
雨乞山・大山・西山 大山を離れ、北側の稜線に向かいます。樹林帯に入ったので風も弱くなり、やはり渥美半島は気持ちのいい散歩道であります。鳴いているのはカラスですけどね~(笑)。
大山を離れ、北側の稜線に向かいます。樹林帯に入ったので風も弱くなり、やはり渥美半島は気持ちのいい散歩道であります。鳴いているのはカラスですけどね~(笑)。
雨乞山・大山・西山 臍岩(へそいわ・標高250m)から振り返って大山。
臍岩(へそいわ・標高250m)から振り返って大山。
雨乞山・大山・西山 臍岩から25分で次の眺望ポイント、「観音の腰掛岩」(標高158m)。
臍岩から25分で次の眺望ポイント、「観音の腰掛岩」(標高158m)。
雨乞山・大山・西山 観音の腰掛岩から雨乞山
観音の腰掛岩から雨乞山
雨乞山・大山・西山 同じ場所から西方向。あとで下に見えているこの谷あいの道を歩いて戻ってきます。
同じ場所から西方向。あとで下に見えているこの谷あいの道を歩いて戻ってきます。
雨乞山・大山・西山 ここは狼煙山(196m)。南北の稜線に挟まれて、あんまり眺望はありません。大山の手前に先ほどの「観音の腰掛岩」が見えます。
ここは狼煙山(196m)。南北の稜線に挟まれて、あんまり眺望はありません。大山の手前に先ほどの「観音の腰掛岩」が見えます。
雨乞山・大山・西山 今回は8の字コースで、ここ椛峠(なぐさとうげ・標高122m)がクロスポイントになります。この標示板でいうと、ここからタコードと書かれている北稜線に登り、河津桜を見たあとは泉福寺から再びここを経由して「椛シデコブシ」方面に下ります。
今回は8の字コースで、ここ椛峠(なぐさとうげ・標高122m)がクロスポイントになります。この標示板でいうと、ここからタコードと書かれている北稜線に登り、河津桜を見たあとは泉福寺から再びここを経由して「椛シデコブシ」方面に下ります。
雨乞山・大山・西山 椛峠から標高差145m、岩がゴロゴロしている急登を15分で北側稜線に到達。すっかり暑くなりました。まずは東に向かいます。
椛峠から標高差145m、岩がゴロゴロしている急登を15分で北側稜線に到達。すっかり暑くなりました。まずは東に向かいます。
雨乞山・大山・西山 達磨岩(259m)。
達磨岩(259m)。
雨乞山・大山・西山 右手前がこれから向かうミハリ山、左奥は雨乞山、さらに奥には七ツ山やら滝頭山やら。
右手前がこれから向かうミハリ山、左奥は雨乞山、さらに奥には七ツ山やら滝頭山やら。
雨乞山・大山・西山 雨乞山のアップ。バックの海も美しいです。
雨乞山のアップ。バックの海も美しいです。
雨乞山・大山・西山 ミハリ山(264m)に到着。渥美半島はチャートという硬い岩石が背骨となっていて、至るところに露出してやたらと「〇〇岩」という名前を付けられています。
ミハリ山(264m)に到着。渥美半島はチャートという硬い岩石が背骨となっていて、至るところに露出してやたらと「〇〇岩」という名前を付けられています。
雨乞山・大山・西山 南側は赤羽根西山~大山間「鬼堕(きおとし)トレイル」の向こうに太平洋。手前は、ちょうど朝に車で走った道です。
南側は赤羽根西山~大山間「鬼堕(きおとし)トレイル」の向こうに太平洋。手前は、ちょうど朝に車で走った道です。
雨乞山・大山・西山 東方向。海のすぐ傍で、そこそこ広い平野もあるのにちっともゴミゴミしていなくて、すごく好きな田園風景です。
東方向。海のすぐ傍で、そこそこ広い平野もあるのにちっともゴミゴミしていなくて、すごく好きな田園風景です。
雨乞山・大山・西山 左から衣笠山(279m)、蔵王山(250m)、長興寺山(242m)、中西山(258m)。気温が上がったのか、もう南アとかちっとも見えないです、湖西連峰までしか見えてない。
左から衣笠山(279m)、蔵王山(250m)、長興寺山(242m)、中西山(258m)。気温が上がったのか、もう南アとかちっとも見えないです、湖西連峰までしか見えてない。
雨乞山・大山・西山 ま、さっきまで南アが見えていたことに気付いてなかったんだから問題ありません(笑)。この気持ちのいい稜線にておにぎりをひとつ頂きます。ここは北側の樹林帯に風が遮られて、暖かいひと時を過ごすことができました。
ま、さっきまで南アが見えていたことに気付いてなかったんだから問題ありません(笑)。この気持ちのいい稜線にておにぎりをひとつ頂きます。ここは北側の樹林帯に風が遮られて、暖かいひと時を過ごすことができました。
雨乞山・大山・西山 ミハリ山で折り返し、達磨岩まで戻ってきました。真北方向の眺め、三河湾の向こうに三ヶ根山あたりの山が見えます。
ミハリ山で折り返し、達磨岩まで戻ってきました。真北方向の眺め、三河湾の向こうに三ヶ根山あたりの山が見えます。
雨乞山・大山・西山 さらに西進し、ここは弁当岩。途中でカメラのレンズフードがなくなっていることに気付き、テンションだだ下がり中…。先月の門桁山で割れて、買い替えたばっかりだったのになー。
さらに西進し、ここは弁当岩。途中でカメラのレンズフードがなくなっていることに気付き、テンションだだ下がり中…。先月の門桁山で割れて、買い替えたばっかりだったのになー。
雨乞山・大山・西山 太平洋をバックに大山。名前の通りどこから見てもおおらかな山です。
太平洋をバックに大山。名前の通りどこから見てもおおらかな山です。
雨乞山・大山・西山 弁当岩から真西方向。左のとんがった山は局ヶ岳(1029m)、その右奥にはバラ谷からも六甲山からも見えた三峰山(みうねやま・1235m)。右の山は白猪山(820m)。ここから三峰山まで87km。
弁当岩から真西方向。左のとんがった山は局ヶ岳(1029m)、その右奥にはバラ谷からも六甲山からも見えた三峰山(みうねやま・1235m)。右の山は白猪山(820m)。ここから三峰山まで87km。
雨乞山・大山・西山 局ヶ岳のもう少し左、朝熊ヶ岳の右奥に薄っすらと山が見えたので、
局ヶ岳のもう少し左、朝熊ヶ岳の右奥に薄っすらと山が見えたので、
雨乞山・大山・西山 山座同定してみました。八剣山=八経ヶ岳(1915m)、弥山(1895m)、大普賢岳(1780m)は大峰山脈、日出ヶ岳(ひでがだけ・1695m)、三津河落山(さんづこうちやま・1654m)が大台ケ原。八経ヶ岳が近畿地方・奈良県でいちばん高い山、日出ヶ岳が三重県でいちばん高い山だそうです。
山座同定してみました。八剣山=八経ヶ岳(1915m)、弥山(1895m)、大普賢岳(1780m)は大峰山脈、日出ヶ岳(ひでがだけ・1695m)、三津河落山(さんづこうちやま・1654m)が大台ケ原。八経ヶ岳が近畿地方・奈良県でいちばん高い山、日出ヶ岳が三重県でいちばん高い山だそうです。
雨乞山・大山・西山 タコウドの三角点(275.3m)に到着。北稜線ではここがいちばん高い場所になります。眺望はないですけどね。
タコウドの三角点(275.3m)に到着。北稜線ではここがいちばん高い場所になります。眺望はないですけどね。
雨乞山・大山・西山 さらに西に進み、ここが見晴し岩(229m)。何でもいいけどクシャミが止まりません。
さらに西に進み、ここが見晴し岩(229m)。何でもいいけどクシャミが止まりません。
雨乞山・大山・西山 見晴し岩から北西方向の眺め。立馬崎の火力発電所の赤白煙突が目立ってます。その奥に篠島、そして知多半島。
見晴し岩から北西方向の眺め。立馬崎の火力発電所の赤白煙突が目立ってます。その奥に篠島、そして知多半島。
雨乞山・大山・西山 三島由紀夫「潮騒」の舞台、神島。やっぱりカッコイイですねー。右奥に朝熊ヶ岳。頂上にあった鉄塔もよく見えます。
三島由紀夫「潮騒」の舞台、神島。やっぱりカッコイイですねー。右奥に朝熊ヶ岳。頂上にあった鉄塔もよく見えます。
雨乞山・大山・西山 ほぼ真西方向。白猪山のもう少し右になります。
ほぼ真西方向。白猪山のもう少し右になります。
雨乞山・大山・西山 またも山座同定。堀坂山(757m)は渥美半島からも時々見ることができる山。大洞山(1013m)~尼ヶ岳(958m)は縦走できるらしい。尼ヶ岳は関西百名山だそうです。
またも山座同定。堀坂山(757m)は渥美半島からも時々見ることができる山。大洞山(1013m)~尼ヶ岳(958m)は縦走できるらしい。尼ヶ岳は関西百名山だそうです。
雨乞山・大山・西山 見晴し岩は西の眺めが最高!その1。
見晴し岩は西の眺めが最高!その1。
雨乞山・大山・西山 その2。地理院地図ではここから西に点線が伸びているんですが、道なんてないよ~😥 仕方ないので少し戻り、北西の蔭凉寺方面に下ることにします。
その2。地理院地図ではここから西に点線が伸びているんですが、道なんてないよ~😥 仕方ないので少し戻り、北西の蔭凉寺方面に下ることにします。
雨乞山・大山・西山 篠島・知多半島の向こうに薄っすらと鈴鹿山脈。真ん中奥に仙ヶ岳(961m)、右端に宮越山(1029m)が見えます。
篠島・知多半島の向こうに薄っすらと鈴鹿山脈。真ん中奥に仙ヶ岳(961m)、右端に宮越山(1029m)が見えます。
雨乞山・大山・西山 蔭凉寺方面に下る途中にある「げんこつ岩」。ここまでは前回も来ました。
蔭凉寺方面に下る途中にある「げんこつ岩」。ここまでは前回も来ました。
雨乞山・大山・西山 岩の位置的に北東方面がよく見えます。三河湾の奥には三ヶ根山(321m)、遠望峰山(443m)、五井山(454m)、本宮山など三河地方の山々。
岩の位置的に北東方面がよく見えます。三河湾の奥には三ヶ根山(321m)、遠望峰山(443m)、五井山(454m)、本宮山など三河地方の山々。
雨乞山・大山・西山 ここがたぶん眺望のある最後の場所なので、ここで昼食を頂きます。本日はファミリーマート豊橋大清水店にて購入の「とろ~り玉子のデミオムライス」。メチャ端に偏っちゃってますけど美味かったです。
ここがたぶん眺望のある最後の場所なので、ここで昼食を頂きます。本日はファミリーマート豊橋大清水店にて購入の「とろ~り玉子のデミオムライス」。メチャ端に偏っちゃってますけど美味かったです。
雨乞山・大山・西山 China Airlinesのカーゴ便らしいです。ボーイング747って久々に見ました。
China Airlinesのカーゴ便らしいです。ボーイング747って久々に見ました。
雨乞山・大山・西山 では下ります。途中、金刀比羅神社(こんぴらさん)という神社がありました。
では下ります。途中、金刀比羅神社(こんぴらさん)という神社がありました。
雨乞山・大山・西山 蔭凉寺に降りてきました。あんまり日本では見ない色合いの本堂です。
蔭凉寺に降りてきました。あんまり日本では見ない色合いの本堂です。
雨乞山・大山・西山 蔭凉寺、その2。
蔭凉寺、その2。
雨乞山・大山・西山 さて、河津桜の並木があるという免々田川に向かい、しばらくは舗装路歩きです。そこそこ風が吹く中、ダウンジャケットのポケットに両手を突っ込み、キャベツ畑を眺めながら歩いています。振り返ると先ほど歩いていた北稜線が見えます。
さて、河津桜の並木があるという免々田川に向かい、しばらくは舗装路歩きです。そこそこ風が吹く中、ダウンジャケットのポケットに両手を突っ込み、キャベツ畑を眺めながら歩いています。振り返ると先ほど歩いていた北稜線が見えます。
雨乞山・大山・西山 田原市の町なかに畠神社という神社がありました。目の前を県道2号線が走っていますが、境内に入ると静かでなかなかいいところ。
田原市の町なかに畠神社という神社がありました。目の前を県道2号線が走っていますが、境内に入ると静かでなかなかいいところ。
雨乞山・大山・西山 たはらの巨木・名木100選No.83「畠神社のイチョウ」です。案内板によると高さ24.5m、幹周319cmだそうです。これはリッパな木でした。
たはらの巨木・名木100選No.83「畠神社のイチョウ」です。案内板によると高さ24.5m、幹周319cmだそうです。これはリッパな木でした。
雨乞山・大山・西山 畠神社。
畠神社。
雨乞山・大山・西山 蔭凉寺から45分、ようやく免々田川に到着~。
蔭凉寺から45分、ようやく免々田川に到着~。
雨乞山・大山・西山 やった!満開です。
やった!満開です。
雨乞山・大山・西山 黄色いポストがあって、近づいてみると寄付を募っていたので、感謝の意を込めて寄付させて頂きました。
黄色いポストがあって、近づいてみると寄付を募っていたので、感謝の意を込めて寄付させて頂きました。
雨乞山・大山・西山 ついでに五平餅も頂きました。ノンビリしていい気分です。
ついでに五平餅も頂きました。ノンビリしていい気分です。
雨乞山・大山・西山 当時愛知県の新型コロナ感染者は17人。三河地方で初の感染者が出たのは1週間後の3月3日で、静岡県の感染者もゼロ。まだまだ「ここに感染者がいる訳なかろ」という雰囲気が漂っていました。
当時愛知県の新型コロナ感染者は17人。三河地方で初の感染者が出たのは1週間後の3月3日で、静岡県の感染者もゼロ。まだまだ「ここに感染者がいる訳なかろ」という雰囲気が漂っていました。
雨乞山・大山・西山 宮下橋から北上、桜が咲いている最下流部の常堰橋でUターンし、宮下橋に戻ったあとはさらに南下、桜のエリアを脱出後、そのまま上流方向へ向かいます。
宮下橋から北上、桜が咲いている最下流部の常堰橋でUターンし、宮下橋に戻ったあとはさらに南下、桜のエリアを脱出後、そのまま上流方向へ向かいます。
雨乞山・大山・西山 桜だけでなく菜の花も植えられていました。しばし桜と菜の花の競演をお楽しみ下さい。
桜だけでなく菜の花も植えられていました。しばし桜と菜の花の競演をお楽しみ下さい。
雨乞山・大山・西山 真ん中がタコウドのあたりで、左奥に雨乞山が顔を覗かせています。
真ん中がタコウドのあたりで、左奥に雨乞山が顔を覗かせています。
雨乞山・大山・西山 ホシハジロというカモの種類らしい。たくさんのカモが気持ちよさそうに日向ぼっこしていました。
ホシハジロというカモの種類らしい。たくさんのカモが気持ちよさそうに日向ぼっこしていました。
雨乞山・大山・西山 季節外れの鯉のぼりが泳いでいました。左奥に大山。
季節外れの鯉のぼりが泳いでいました。左奥に大山。
雨乞山・大山・西山 鯉のぼりと河津桜。
鯉のぼりと河津桜。
雨乞山・大山・西山 青空の中を泳ぐ鯉のぼりたち。
青空の中を泳ぐ鯉のぼりたち。
雨乞山・大山・西山 宮下橋を過ぎると一気に人が少なくなりました。
宮下橋を過ぎると一気に人が少なくなりました。
雨乞山・大山・西山 河津桜と北稜線。台形のてっぺんの右の角がタコウド。右端の奥の山が狼煙山。
河津桜と北稜線。台形のてっぺんの右の角がタコウド。右端の奥の山が狼煙山。
雨乞山・大山・西山 こっち側だってキレイに咲いてるのにね~。川の両側に桜がないとちょっと淋しいかなー。
こっち側だってキレイに咲いてるのにね~。川の両側に桜がないとちょっと淋しいかなー。
雨乞山・大山・西山 これが最上流の桜です。ちょっと小さい。
これが最上流の桜です。ちょっと小さい。
雨乞山・大山・西山 このあたりにはゲンジボタルもいるらしいです。県外に出られないうちにシーズンが終わってしまいましたが…。
このあたりにはゲンジボタルもいるらしいです。県外に出られないうちにシーズンが終わってしまいましたが…。
雨乞山・大山・西山 このあたりは免々田川に沿った道が途切れているので、仕方なくまーっすぐな舗装路を歩いております。もちろんこんなところを歩いている酔狂な人は私ひとり。
このあたりは免々田川に沿った道が途切れているので、仕方なくまーっすぐな舗装路を歩いております。もちろんこんなところを歩いている酔狂な人は私ひとり。
雨乞山・大山・西山 再び川沿いに歩けるようになりました。奥に大山が見えています。
再び川沿いに歩けるようになりました。奥に大山が見えています。
雨乞山・大山・西山 宮下橋から1時間が経過、梅が咲いていました。
宮下橋から1時間が経過、梅が咲いていました。
雨乞山・大山・西山 午前中に歩いていた稜線がすぐ近くに。ちょうど真ん中に「観音の腰掛岩」。
午前中に歩いていた稜線がすぐ近くに。ちょうど真ん中に「観音の腰掛岩」。
雨乞山・大山・西山 ここまで来て途中通行止めなのかと思って血の気が引きましたが(笑)、通行止めなのは林道の方だったらしく、登山道は問題ありませんでした。
ここまで来て途中通行止めなのかと思って血の気が引きましたが(笑)、通行止めなのは林道の方だったらしく、登山道は問題ありませんでした。
雨乞山・大山・西山 登るわけではありませんが、左手にカッコイイ岩の壁。
登るわけではありませんが、左手にカッコイイ岩の壁。
雨乞山・大山・西山 泉福寺の説明板。由緒あるお寺のようです。消失前の本堂を見たかったなー。
泉福寺の説明板。由緒あるお寺のようです。消失前の本堂を見たかったなー。
雨乞山・大山・西山 結構な急登です。ここが渥美半島最大の広葉樹林だそうで。倒木がそのまま苔むしていました。別にまたいで歩けますけどね。
結構な急登です。ここが渥美半島最大の広葉樹林だそうで。倒木がそのまま苔むしていました。別にまたいで歩けますけどね。
雨乞山・大山・西山 黒柳徹子さんの横顔に見えるのは私だけ?(笑)
黒柳徹子さんの横顔に見えるのは私だけ?(笑)
雨乞山・大山・西山 これまた歩きにくい…。表参道のはずなのに、荒れるがままになっているようです。
これまた歩きにくい…。表参道のはずなのに、荒れるがままになっているようです。
雨乞山・大山・西山 この階段の崩れっぷりもなかなか。
この階段の崩れっぷりもなかなか。
雨乞山・大山・西山 これはいい感じ❤
これはいい感じ❤
雨乞山・大山・西山 麓からの標高差ちょうど100m、泉福寺本堂に到着!なのですが、
麓からの標高差ちょうど100m、泉福寺本堂に到着!なのですが、
雨乞山・大山・西山 いやーん、何だかカンタンな造り。すごく色褪せてるし、これはどうしたもんなんでしょう。でも色合い的には蔭凉寺に似てます。この辺の寺はこういうカラーリングなのかな。
いやーん、何だかカンタンな造り。すごく色褪せてるし、これはどうしたもんなんでしょう。でも色合い的には蔭凉寺に似てます。この辺の寺はこういうカラーリングなのかな。
雨乞山・大山・西山 本堂から大山が見えました。
本堂から大山が見えました。
雨乞山・大山・西山 離れたところから見ると、まぁいい雰囲気のような気がします。
離れたところから見ると、まぁいい雰囲気のような気がします。
雨乞山・大山・西山 さて、ではスタート地点に戻りますか。
さて、ではスタート地点に戻りますか。
雨乞山・大山・西山 笑之助平(しょうのすけびら)、ここで午前に歩いた稜線に合流。左折して登れば北稜線ですが、
笑之助平(しょうのすけびら)、ここで午前に歩いた稜線に合流。左折して登れば北稜線ですが、
雨乞山・大山・西山 もう1回登る気はなかったので右折。下ること6分、
もう1回登る気はなかったので右折。下ること6分、
雨乞山・大山・西山 再び椛峠に到着。東側に下ります。
再び椛峠に到着。東側に下ります。
雨乞山・大山・西山 渥美半島はどれだけ標高が低くてもスギの植林帯をめったに見ないところがいいですね~。
渥美半島はどれだけ標高が低くてもスギの植林帯をめったに見ないところがいいですね~。
雨乞山・大山・西山 鉄塔があって、
鉄塔があって、
雨乞山・大山・西山 雨乞山かと思って写真を撮ったけど全然違った…。雨乞山の南にある182mピークでした。
雨乞山かと思って写真を撮ったけど全然違った…。雨乞山の南にある182mピークでした。
雨乞山・大山・西山 これ、残っちゃってたのでここで食べました。
これ、残っちゃってたのでここで食べました。
雨乞山・大山・西山 麓に降りてきました。
麓に降りてきました。
雨乞山・大山・西山 たはらの巨木・名木100選No.67「椛のシデコブシ」…の説明板。東海3県(愛知・岐阜・三重)にだけある植物を「東海丘陵要素植物群」というそうで、シデコブシ以外にもハナノキやヒトツバタゴ、ミカワバイケイソウなどが含まれるらしい。
たはらの巨木・名木100選No.67「椛のシデコブシ」…の説明板。東海3県(愛知・岐阜・三重)にだけある植物を「東海丘陵要素植物群」というそうで、シデコブシ以外にもハナノキやヒトツバタゴ、ミカワバイケイソウなどが含まれるらしい。
雨乞山・大山・西山 ちなみに咲くのは3月中旬以降なので、この時はまだ蕾でした。
ちなみに咲くのは3月中旬以降なので、この時はまだ蕾でした。
雨乞山・大山・西山 去年、藤七湿地で見たので知っていましたが、蕾も綿毛で可愛らしいのです。
去年、藤七湿地で見たので知っていましたが、蕾も綿毛で可愛らしいのです。
雨乞山・大山・西山 デカイ建物があったので中を覗いてみたら牛がたくさんいてビックリ。何の鳴き声もしなかったし。
デカイ建物があったので中を覗いてみたら牛がたくさんいてビックリ。何の鳴き声もしなかったし。
雨乞山・大山・西山 奥に狼煙山が見えています。この辺に三角点があるらしいので探してみることにしました。
奥に狼煙山が見えています。この辺に三角点があるらしいので探してみることにしました。
雨乞山・大山・西山 道があるようなないような。
道があるようなないような。
雨乞山・大山・西山 ありました。四等三角点です。標高46.8mだそうで。あー満足満足。さ、下りましょう。
ありました。四等三角点です。標高46.8mだそうで。あー満足満足。さ、下りましょう。
雨乞山・大山・西山 のどかな風景です。歩道はありませんが交通量もないので別に問題もなし。
のどかな風景です。歩道はありませんが交通量もないので別に問題もなし。
雨乞山・大山・西山 気になったのでちょっと登ってみることにしました。
気になったのでちょっと登ってみることにしました。
雨乞山・大山・西山 残念ながら眺望とかはありませんでしたが、苔むした木の階段がいい感じ。
残念ながら眺望とかはありませんでしたが、苔むした木の階段がいい感じ。
雨乞山・大山・西山 狼煙山再び、頂上は稜線上の通過点みたいな場所でしたが、下から眺めるとなかなかカッコイイ山です。
狼煙山再び、頂上は稜線上の通過点みたいな場所でしたが、下から眺めるとなかなかカッコイイ山です。
雨乞山・大山・西山 大山が近づいてきました。
大山が近づいてきました。
雨乞山・大山・西山 無事スタート地点に到着。眺望もあって河津桜もキレイで、今日もいい一日でした。15時59分発、17時18分自宅着。
無事スタート地点に到着。眺望もあって河津桜もキレイで、今日もいい一日でした。15時59分発、17時18分自宅着。

活動の装備

  • その他(Other)
    MAKAVELIC SIERRA SUPERIORITY BIND UP BACKPACK
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ ショートスリーブ
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRIIニコンDXフォーマット専用
  • ニコン(Nikon)
    望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
  • その他(Other)
    ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット
  • その他(Other)
    DIESEL JoggJeans KROOLEY R-NE
  • その他(Other)
    ペンドルトン メリノウール・ファイヤーサイドシャツ
  • アイスブレーカー(icebreaker)
    Nature Dyed LS Pocket Crewe
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7200
  • その他(Other)
    GARMIN ForeAthlete 245 Music
  • モンチュラ(MONTURA)
    Yaru Tekno GTX

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