三角点山

2020.02.24(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 12
休憩時間
17
距離
3.0 km
のぼり / くだり
365 / 368 m
50
49

活動詳細

すべて見る

今日は晴天、春のような暖かさ。所用のため山歩きはできないと諦念していたが、午前中で用を済ますことができた。午後から歩ける山として西脇市黒田庄町の三角点山を選択。一年ぶりだ。 三角点山はJR黒田庄駅から正面、目の前に望める。山頂に2等三角点があるので、こう呼ばれているようだ。 西脇市黒田庄町岡の福谷公園への道はわかりにくいが標示板のある道から入っていく。岡稲荷神社のすぐ近くに数台止められる場所がある。神社建物の左側の登山口から愛宕ルートで頂上へ、下山は南福谷コースからの周回コース。 登山口は少し分かりにくいが、半ば朽ちかけた「三角点 愛宕ルート登山口 山頂まで1400m」と書かれた白い道標が立っている。そこからはいきなりの急登、頂上近くまで急な上り坂が延々と続く。低山ではあるが、この急登の連続はきつい。しんどい! 323mPK付近に小さな祠、これは「愛宕社」。そこから少し歩くと今度は登山道脇に石垣のようなものがあり、石を積み上げて作った祠。中には役行者の木像があるが、半ば朽ちかけていた。 頂上は周囲の木々が茂り、昔のように360度のさえぎるもののなき山上展望とはいいがたいが、それなりの眺望がある。黄砂の影響か遠くが霞んでるのが無念だ。 南福谷ルートと愛宕ルートの分岐から南福谷ルートへ下る。激下りとまではいかないが、結構急な下りが続く。 露岩尾根が心地よい。眺望もいい。景色を楽しみながら下るのは楽しい。麓のゴルフ場からプレーヤーの声が聞こえる。 案内表示、マーキングテープともに少ないが、愛宕ルート、南福谷ルートともに径は明瞭。道迷いの心配はない。 この山を歩く登山者は少ないと思うのだが、整備は良好。階段の設置のような形でなく、歩行の妨げになる樹木の伐採などのさりげない整備。 地元の人たちが大切にされている山だというのを実感!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。