活動データ
タイム
05:18
距離
9.8km
のぼり
1088m
くだり
1083m
活動詳細
すべて見る篠井山の西方、大洞(おおぼら)川を挟んで連なる1000m級の尾根を伝い、篠井山北山稜から神社経由で、篠井山頂上へのピストンを試みました。 尾根への取り付きから、いきなり急登が続き、しかも赤テープなどのマーキングが殆どないため、ルートを外れないよう気を付けながら、ひたすら尾根伝いに登ります。 やがて広々とした「1172m」地点に到達すると、眼前に十枚山および「月夜の段」が圧倒的な迫力で迫ってきます。 ここからは赤ペンキや赤テープのマーキングが十分すぎるほどあり、まず迷うことはありませんが、西方面へ下るルートを示す赤テープが所々にあり、まどわされない様注意が必要です。 しばらく東方向へ進むと、いきなり高低差100m程の急な下り坂となります。その後再び登りとなりますが、稜線沿いの道なので、左右両方向の展望を楽しみながら歩くことが出来ます。 尾根を登り詰め、篠井山北山稜のルートとぶつかる地点は、上から下ってきた場合には、非常に判りにくく、余程注意していないと、通り過ぎてしまいます。 満願寺跡直前のルートは、平坦でマーキングが少なく、かつうっそうとしているため、ルートが判りにくい場所ですが、北方に身延山や南アルプスの山々のすばらしい展望が望める場所が数か所あります。 「あすなろの道」のサインを頼りに満願寺跡、神社、キレット、最後に山頂へと足を運びます。 篠井山頂上で大パノラマを満喫した後、友人のWさんは大洞川沿いの下山道を下り、私は尾根ルートを引き返し、登山口駐車場で再び落ち合いました。
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