ちょっと出遅れましたが、天気予報を聞き、出かける事に。視界に恵まれる事を期待して石仏峠を中心に歩きましたが、期待どおりバッチシ。 私の場合、山歩きと言っても名前のついたような山は一つも立ち寄らない事も。京都はピークハントだけでなく、峠めぐりや古道歩きもも歴史が感じられ味わいがありますが今日はそんな山歩きでした。また祖父谷峠から石仏峠に至る展望は特筆もの。と言っても連休なのに誰にも会いませんでした。
きれいに積み上げられた祖父谷林道の倒木。
ここから桟敷ヶ岳に登る気がしないかも。
祖父谷峠への分岐点。
4本杉の祖父谷峠。
この標識の傍から登る。最初は道があるようには見えないが10mも登るとすぐに踏み跡が見つかる。
最初の鉄塔から桟敷ヶ岳。
急坂を登って展望が開けるといきなり正面に桟敷ヶ岳。
朽木のシラクラ。ノコギリの刃みたいなのですぐ分かる。
奥の山は魚谷山かな?
ウリハダカエデなどが伐採されて以前より展望が格段に良くなってました。品谷山(左)と無名峰892(右)。
無名峰892と奥に傘峠。
長老ヶ岳(左)と頭巾山(右)
長老ヶ岳(右)、左の山の山名については勉強中。
登山道の様子。
写真中央は美女山。
連休なのに誰にも会いません。と思ったら熊の足跡。
三つ目の鉄塔の下で御飯を食べます。伐採しているのは関電?
無名峰892傘峠。
石仏峠です。
石仏峠の名前の由来ともなったと思われる二石仏、石仏峠から150mほど井戸方面にあります。
二石仏の先の登山道。以前探索しましたが、この先で道が消えて谷に下りると崩壊した小屋がありました。
石仏峠 に戻り、上の鉄塔から見た城丹国境尾根の反射板尾根と飯森山、天童山。
二つ目の鉄塔 から反射板尾根と飯森山、天童山。
峰床山と武奈ヶ岳。
石仏峠南東の林道から桟敷ヶ岳、右の二本杉のが地形図にある840の辺り。
防獣ネットと地形からこれ以上進めませんが折返し地点からP852。
小さなきれいな池です。
医王沢の林道を進むと崩壊小屋があります。渡渉場所を見つけるポイント。
風呂とかでもあったのかな?
崩壊小屋から200mほど先のこの棒だけが狼峠へ行く渡渉点の唯一の手掛りです。ここから夏はヒル多発します。また狼峠まで距離は短いですがブッシュ状態なので手袋した方が良いでしょう。
医王谷から途中谷が二つに分かれた所を左に進んで夏には来たくない狼峠。GPSでは右の谷に進むように見えますが左です。
祖父谷林道から狼峠方面を振り返った所。この上が唯一の危険箇所でした。