星田の「里山尾根道」を歩く(府民の森、園外地)

2020.02.24(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 25
休憩時間
1 時間 1
距離
9.2 km
のぼり / くだり
726 / 552 m
45
2
1
10
4
1 3

活動詳細

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寝屋川公園駅から旧街道の面影を色濃く残す打上を経て、西逢坂道(日高山)を目指しました。住宅街の遊歩道に別れを告げると、そこからは麗しき里山の世界です。一昨年の台風により無残に倒れた木々。一時は道を塞いでいましたが、ほとんどの箇所で復旧していました。そればかりか、往路でチラッと見た土水木場尾根や梅ヶ丘ルートなど、草刈りされて歩きやすそうです。 本日のメインディッシュ、星田山~大谷(おおたん)山~飯盛小山間の「里山尾根道」を久々に歩いてきました。羽伏山から飯盛小山の間は、旧星田村と旧田原村の旧村境です。(旧、旧、旧)いつの時代ですか?と言われそうですが、村境を確認する行事「ほうじさし」は、今年も行われていました。その日は村の秘密。公開されませんが、毎年1月中旬頃に行われているとのこと、「R2」と記された竹杭にホッと胸をなでおろしました。里山尾根道は永遠不滅です。 と言うワケで、YAMAPの地図から「赤ルート」が消えたのは残念であっても、「里山尾根道」の山歩きは今後も楽しめます。この日は、珍しい風景に遭遇。飯盛小山で、記念撮影をする先輩夫婦のハイカーとご挨拶。手には「星田60山」の山名を記した地図を持っておられました。YAMAPの切り出し地図ではありませぬ。 ルートのないところに山名を残しておくのは、「道迷い」の危険を誘発すると考え、以下の「お問い合わせ掲示板」に山名削除のお願いをしました。しかし、賢明なYAMAPサポートの方は、当方の提案を却下。それは、正しい判断だと信じています。 お問い合わせ掲示板 https://yamap.com/forums/14171

交野山・国見山 いつ「寝屋川公園駅」に改名されたのでしょう。
いつ「寝屋川公園駅」に改名されたのでしょう。
交野山・国見山 明光寺の公孫樹、広角レンズで収めようとして、歪んでしまった。
明光寺の公孫樹、広角レンズで収めようとして、歪んでしまった。
交野山・国見山 寝屋川市内。ここで、位置情報が大きく乱れる。最近よくあることです。コマッタ。。。
寝屋川市内。ここで、位置情報が大きく乱れる。最近よくあることです。コマッタ。。。
交野山・国見山 打上行者堂
打上行者堂
交野山・国見山 日高山への登り口。
日高山への登り口。
交野山・国見山 幅広く、とても歩きやすい山道です。しかも、よく整備されてます。
幅広く、とても歩きやすい山道です。しかも、よく整備されてます。
交野山・国見山 西谷山に到着。ちな、読みは「にしたんやま」
西谷山に到着。ちな、読みは「にしたんやま」
交野山・国見山 国見ノ嶺に到着。嶺を「せ」と読ませるのも生駒の常識な。
国見ノ嶺に到着。嶺を「せ」と読ませるのも生駒の常識な。
交野山・国見山 日高山に到着。山頂は広くて快適。展望はありません。
日高山に到着。山頂は広くて快適。展望はありません。
交野山・国見山 逢坂乗越(峠)へ戻って、ボッテ山を目指します。正面のこんもりした所です。
逢坂乗越(峠)へ戻って、ボッテ山を目指します。正面のこんもりした所です。
交野山・国見山 ボッテ山は三方向に尾根が伸びてます。西尾根の明瞭な踏み跡を登る。
ボッテ山は三方向に尾根が伸びてます。西尾根の明瞭な踏み跡を登る。
交野山・国見山 ボッテ山の頂上ゲット。断崖絶壁のような尾根道を忠実に辿って、東ボッテ山へ向かいます。
ボッテ山の頂上ゲット。断崖絶壁のような尾根道を忠実に辿って、東ボッテ山へ向かいます。
交野山・国見山 ボッテ谷のどんつき。土手状になっています。ゴルフ場でも作る予定だったのか?
ボッテ谷のどんつき。土手状になっています。ゴルフ場でも作る予定だったのか?
交野山・国見山 土手を回り込んで尾根道に乗った!
土手を回り込んで尾根道に乗った!
交野山・国見山 東ボッテ山に到着。
東ボッテ山に到着。
交野山・国見山 頂上を少し下がったところにある休憩ポイント。ここは星田で最もお気に入りの場所です。
頂上を少し下がったところにある休憩ポイント。ここは星田で最もお気に入りの場所です。
交野山・国見山 気分よく全部食べた。
気分よく全部食べた。
交野山・国見山 開発放棄地を通り抜けて南麓道から星田山を目指します。
開発放棄地を通り抜けて南麓道から星田山を目指します。
交野山・国見山 今頃? ここまでに、どれだけ道迷いポイントがあったことか。。。ヤレヤレ。楽しい瞬間だけど。。。
今頃? ここまでに、どれだけ道迷いポイントがあったことか。。。ヤレヤレ。楽しい瞬間だけど。。。
交野山・国見山 南池之内山に到着。ルート説明版も健在。
南池之内山に到着。ルート説明版も健在。
交野山・国見山 馬酔木が咲いていました。
馬酔木が咲いていました。
交野山・国見山 池之内山に到着。ここまでは、なんとなく平和な尾根道。
池之内山に到着。ここまでは、なんとなく平和な尾根道。
交野山・国見山 皿谷山に着いてびっくり! こりゃ、皿地にするのは骨が折れそう。。。
皿谷山に着いてびっくり! こりゃ、皿地にするのは骨が折れそう。。。
交野山・国見山 取り敢えず三等三角点・佛底にタッチ
取り敢えず三等三角点・佛底にタッチ
交野山・国見山 眼下にゴルフ場の調整池。反対側は江戸期に築造された土塁堰堤。
眼下にゴルフ場の調整池。反対側は江戸期に築造された土塁堰堤。
交野山・国見山 真っすぐ谷沿いはショートカット道です。今回は左へ。
真っすぐ谷沿いはショートカット道です。今回は左へ。
交野山・国見山 地獄谷山のプレート。一時は行方不明でした。
地獄谷山のプレート。一時は行方不明でした。
交野山・国見山 北山師岳に到着。星田山・日高山とともに星田三山と称されています。
北山師岳に到着。星田山・日高山とともに星田三山と称されています。
交野山・国見山 弁財天山。北山師岳と送電線で結ばれています。
弁財天山。北山師岳と送電線で結ばれています。
交野山・国見山 巡視路の橋崩壊のため、川床を渡ります。
巡視路の橋崩壊のため、川床を渡ります。
交野山・国見山 里山尾根道の中心的存在、大谷山(おおたんやま)に到着。
里山尾根道の中心的存在、大谷山(おおたんやま)に到着。
交野山・国見山 後半に備えて準備万端。
後半に備えて準備万端。
交野山・国見山 急斜面を下ります。以前よりは分かりやすくなりました。
急斜面を下ります。以前よりは分かりやすくなりました。
交野山・国見山 キレットのように落ち込ん崖の向こうに尾根道の続きが見えました。
キレットのように落ち込ん崖の向こうに尾根道の続きが見えました。
交野山・国見山 南大谷山に到着。メメさんプレート健在。
南大谷山に到着。メメさんプレート健在。
交野山・国見山 東小松山。メメさん整備以前は、かなり長い間、プレート不在でした。
東小松山。メメさん整備以前は、かなり長い間、プレート不在でした。
交野山・国見山 自然林豊かな尾根道です。
自然林豊かな尾根道です。
交野山・国見山 羽伏山に到着。逆から来たときは分岐に注意。
羽伏山に到着。逆から来たときは分岐に注意。
交野山・国見山 ありました! 令和二年のほうじさし。里山尾根道、健在なり!
ありました! 令和二年のほうじさし。里山尾根道、健在なり!
交野山・国見山 踏割石山のプレートはゴルフ場内に設置されています。
踏割石山のプレートはゴルフ場内に設置されています。
交野山・国見山 次にプレート消失を危惧する木根山。かつては二つのプレートがありました。
次にプレート消失を危惧する木根山。かつては二つのプレートがありました。
交野山・国見山 里山尾根道は村境をなす重要なルート。決してゴルフ場の道ではありませぬ。
里山尾根道は村境をなす重要なルート。決してゴルフ場の道ではありませぬ。
交野山・国見山 同定の難しかった地蔵ヶ谷山。確かにここは谷のどんつきです。
同定の難しかった地蔵ヶ谷山。確かにここは谷のどんつきです。
交野山・国見山 里山尾根道を代表する飯盛小山。羽伏山と合わせて新三山と呼ぶべき。
里山尾根道を代表する飯盛小山。羽伏山と合わせて新三山と呼ぶべき。
交野山・国見山 本日の里山尾根道歩きはここまで。ここから未踏の鉄塔巡視路へ向かいます。
本日の里山尾根道歩きはここまで。ここから未踏の鉄塔巡視路へ向かいます。
交野山・国見山 道中の安寧を見守るお地蔵さん。古くからある証拠です。
道中の安寧を見守るお地蔵さん。古くからある証拠です。
交野山・国見山 東大阪線の鉄塔巡視路にバイパスします。
東大阪線の鉄塔巡視路にバイパスします。
交野山・国見山 初見の寒谷池(さむだんいけ)です。水面がなんとも美しい。。。
初見の寒谷池(さむだんいけ)です。水面がなんとも美しい。。。
交野山・国見山 池の北側を進みます。
池の北側を進みます。
交野山・国見山 ひぇー。道、めっちゃ細いやん。落ちたら大変。
ひぇー。道、めっちゃ細いやん。落ちたら大変。
交野山・国見山 寒谷川を渡河すると急斜面の巡視路現る。
寒谷川を渡河すると急斜面の巡視路現る。
交野山・国見山 ゴルフ場の南西部に隣接する尾根道を歩いてます。
ゴルフ場の南西部に隣接する尾根道を歩いてます。
交野山・国見山 ハイキング道に出たようです。どこだろ?
ハイキング道に出たようです。どこだろ?
交野山・国見山 最後はここに出ました。チョイ疲れたので、逢坂からバスに乗って帰りました。
最後はここに出ました。チョイ疲れたので、逢坂からバスに乗って帰りました。

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