活動データ
タイム
05:33
距離
14.9km
のぼり
1276m
くだり
1279m
活動詳細
すべて見る前回、秋葉山から久保田古道を下った際、古道沿いの観音像をあまり発見できなかったことから、今回は久保田古道をゆっくり登ることとした。 コースは前回と逆回りで、しかも舗装道路を極力避けるため、犬居城址から久保田古道取り付き口までを山の尾根伝いに進むことにした。 一般的ではないコースなので心配したが、中部電力の鉄塔保線用路線でもあり、ある程度整備された道で安心した。ただし、保線用道路を外れると人の踏み跡は少なく荒れた道となっている。 2時間ほどで舗装された林道に出て、古道の取り付き地点に向かっていると、後ろから軽トラックが来た。「山に登られるのですか?私はこの辺の山の管理をしてるものですが、ここらでも熊の目撃情報がありますから気をつけてください。今年は冬眠してないでしょうから。」と脅かされる。一応鈴を装着。 古道を登る、至る所で森林作業道に寸断されているが、やはり登りだと道が分かり易い。 秋葉山の尾根に着くまでに11体の石像を確認できた。平成24年頃には15体が確認できたという記録がある。今回見逃したものもあるだろうが、中には森林作業道開設の際に土砂に埋れたり、森林伐採作業の際に、倒木の下に沈んでしまったものもあるかもしれない。 秋葉神社に詣で、表参道を下り、犬居城址の尾根道を辿って周回が終了した。
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