雨の上高地(小梨平)-2020-02-22

2020.02.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

すべて見る

上高地で遊んできました。 22日(土)03時起床 始発電車で大阪梅田駅 出発は夜遅く運転することが多いが今回は気楽に車窓の景色を眺めながら新鮮でした。しかし雪がない(笑) 東海北陸道の標高があるところでも雨。トンネルを抜けると雪に変わりました。ならばと雪の高山を期待想像しましたが雪のかけらもありません。平湯🅿から松本行きの特急バスに乗車(平湯温泉には残雪少し) 安房トンネルを抜け、中の湯BS下車。入口ゲートで男性が1人ショベルで路面の雪を削っていたので道路外に雪があるといえばある無いといえば無い程度の雪量。(トンネル前に簡易トイレあり) ヘッドライトを点灯し真っ暗な釜トンネルを通り抜けると積雪と降雪あり続いて上高地トンネルを抜けるとミゾレでした。そして小梨平に着くころには雨になりました。雨中におけるテント設営というのはなかなかツラいです。幸い気温は高く指出し手袋で作業をしてもまったく凍えることはありません。記憶に残る経験ができてある面ラッキーでイイ勉強になりました。スマホの電源が落ちたので写真はありません。夕食(鍋)のころから暴風雪(視界不良)冬季トイレに行くのもコンパスなしでは少し大げさですが遭難するほどでした。衣類は濡れた状態のままで寝袋に入り朝までに何とか体温で乾かしました。6人用テントに5人が寝たので割と暖かいテント内でした。かなり昔にダンロップ2人用テントに1人で寝たときは寒くてなかなか眠れなかった記憶ですが複数人が寝ると端っこ以外はとても暖かです。 日曜も予想に反して風雪は収まらず 連泊予定でしたが撤収することになりました。小梨平でこの状況ですから稜線上は大変なことに違いありません 写真は金曜日の開店前から一人並んで一番乗りで買った 森のおはぎです。上高地に行く前にエネルギーを蓄えようと思いたち豊中市のお店まで買いに行きました。おはぎはきれいで美味しいけれどおっさんには小さく8個ペロリでした。 復路上高地バスターミナル付近まで歩くとスノーシューを履いて軽装で歩くひとたちが大勢いました。 前夜テント内スペースを確保するためザックは90リットルのビニール袋に入れた上にザックカバーを被せて外に放置したらザックのいろんなところが凍ってしまいザックを担いだときに微調整ができないまま歩いていたので肩が痛く途中うつむき加減で停止すると私の後ろは大渋滞です。皆さまスノーシューを履いてるからどこでも自由に歩いてイイのに何故かトレース上しか歩かないもったいないことです。 釜トンネルを抜けて国道に出ると昨日(土)と違い一面の銀世界に変貌してました(笑)、そしているはずのないバスが停車していました。聞けば発車するときに後ろに滑りガードレールに当ったそうです。私的には🚌がスタックしていたおかげで定刻より20分遅れでしたがバスに乗ることができました。物損なので長野県警PCが到着。往来の交通整理にバス会社の増援や長野県の除雪車で道路は錯綜して大変な状況。スタッドレスタイヤは停止しなければイイですが🚌BSで客を乗せるために停車し発車するときは滑ってしまうリスクが発生します。🚌にタイヤチェーンを巻くのは大変ですが残念なことになりました。代替バスに乗り換え発車したのは2時間後でした。私としては乗れていないはずの🚌暖かい車内で座れて2時間待ちでも問題なし 運転手さんご苦労さまでした。松本方面からのお客さまは大変だったと思います 小梨平のテント内で濡れと凍ったままの装備をごちゃごちゃに詰め込んで大きくなった上に体調悪いメンバーの一部荷物も加わったザックを担いで歩くのはなかなか大変でした。これはふだんからボツカ訓練をしていないのでバチが当ったのかもしれません(笑)。 解散後はJR大阪駅を縦断して阪急大阪梅田駅まで歩きました。電車は22時を過ぎているので立っていたひとは僅かであまり他人さまに迷惑をかけなくてすみました

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。