ポンポンと春の訪れを知らせるお花が開花

2020.02.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 24
休憩時間
1 時間 9
距離
17.7 km
のぼり / くだり
1025 / 1025 m
2 7
2 5
26
1 50
39

活動詳細

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今年はお花の開花が早い。まだ冬のはずがいろんなお花がもう咲いてるよと聞こえて来る。 春の訪れを感じさせるお花を見に行こう。 どこにしようか??どこが良いかなー??と情報収集。 鈴鹿セブンもいいなーと、入道ヶ岳へ行くつもりだった。前日に思いのほか雨が降り、雪解けも相まって登山道がドロドロとの情報があり、しかも曇り予報。 くもりだとお花も縮こまったままかも。。。 しかも爆風の予報。撤退覚悟で行くほどでもないし、急遽、お山を変更した。 ということで、ポンポン山に。去年もこの時期に行ったなーと思い出しながら神峰山寺の駐車場へ向かう。 近くなので、出立も遅め。 駐車場にあまり車はない。きっとみんな本山寺まで車で行くのだろう。 そうそうに準備を済ませて歩き出す。しばらくは車道歩き。沿道には水玉をまとった枝がキラキラときれい。 今日はのんびりカメラハイクなので初っ端からカメラで足を止めカメラをパシャリ。 ほどなく歩くと神峰山寺へつく。チラッと中を覗くが梅はまだ咲いてなさそう。 まだまだ車道歩き。今日一番の難所、本山寺駐車場から本山寺までのコンクリート道。アルプスの話をしながら歩いているとあっという間にのぼりきった。 本山寺からようやく待ちに待った山道。気持ちよく歩いていく。くもりの予報であったが、晴れ間もちらほら。目的のお花は晴れている時にきれいに開く。晴れ間のタイミングでお花に会えるかも。こころ踊らせ足どり軽く、あっという間に山頂へ。山頂から下りお花の群生地をめざす。 途中の分岐で尾根を進まないといけないところを下ってしまう。分岐で地図を見ずに存在感薄い看板を見落とした。すぐに間違いに気づき引き返す。 すこしアップダウンを繰り返し、目的の群生地に到着。群生地は保護されており、受付をしてから入る。受付のボランティアの人によると「10万円金貨より大きく輝いてるお花だと」。今年1番の開花具合とのお話にこころはウキウキ。 さっそくそのお花へ。そのお花は福寿草。ほんと見る者を幸せにしてくれる。数あるお花の中でも好きなお花のひとつだ。 お日さまは「かくれんぼ」を楽しんでいて、福寿草は「いないないばあ」を楽しんでいる。大きく開いて輝いている子もいれば、王冠のように少しだけ開いている子、つぼみでまだ隠れている子。いろんな表情を楽しめた。こころ満たされて福寿草をあとにしリョウブの丘まで戻る。 リョウブの丘にはベンチがありここで山ごはんに。今日は春ということで「春キャベツとオイルサーデンのパスタ」寒く冷えるからだが温まる。寒い日の山ごはんは格別だ。 おなかも満たされ下山。川久保へ下って行く。釈迦岳に向かう途中、2回も倒木に頭をゴツんと。結構痛かった。このルートは大小さまざまな鉄塔があり写真を楽しめた。1つ威圧感を感じるほど大きいものがあった。 川久保渓谷へ下り谷筋を下りるルートとの分岐。昨年倒木のアスレチックを進んだことを思い出し、そのとなりの尾根をつかうことにした。このルートは気持ちよく歩けた。ポンポン山とはうってかわり、人に出会わず自然の中を満喫。 倒木を使って遊んでみたり、カメラの撮りあいをしたり、おしゃべりしたり。 登りで道間違いをしたことから下りは分岐ごとに確認するようにして下った。 楽しい時間もあっという間。川久保へつく。川久保に一本の梅だと思う花が咲いていた。ここでもカメラ遊び。 川久保から神峰山寺への登り返し。トコトコとお寺まで歩く。本山寺から登った人たちの車に次々追い越される。 朝、お寺の横で露天の喫茶店があったが、帰りは閉店していた。 駐車場に戻って、ヤマップ終了。ユルいハイキングのつもりが、まさかの3499kcal消費。バグかな? 楽しかったねと余韻に浸りつつ帰路についた。

メンバー

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