伯耆大山三ノ沢BC

2020.02.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 29
休憩時間
1 時間 55
距離
13.6 km
のぼり / くだり
940 / 941 m
8 30

活動詳細

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本日は天長節(天皇誕生日)。陛下の御健康と皇室の弥栄をお祈り申し上げます。 さて、本日は横手口沢を滑る予定だったのですが藪が全然埋まっておらず、横手沢下部を標高差約100mを登った地点で断念。とはいえ、このまま終了という時間ではなかったので行き先を三ノ沢に変更しました。 三ノ沢は、大堰堤より上部の雪はクラスト。雪面状態と時間から稜線まで出るのは早々に諦め、デブリ帯を避けて三ノ沢を標高1450m付近まで登ってから滑ることにしました。 ドロップ地点の雪面はクラストしてエッジがギリギリ立つくらいの状態だったため、転倒しないように慎重に滑りました。傾斜が緩くなると雪は柔らかくなりましたがモナカっぽい感じで板のテールが2~3回引っかかって滑りにくかった。 大堰堤より下部は藪の中をゆるゆる滑って文殊堂へ下山。 帰路は二ノ沢の堰堤付近からは環状道路を大部分滑走して升水高原のゲートに帰着。今日は環状道路上の滑走が一番気持ち良かったです。 正直あまり期待していなかったので、滑ることができただけ良しとするという感じの1日でした。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 升水高原の環状道路ゲート。深夜まで仕事でそのまま寝ずに運転してきたのでめちゃくちゃ眠かった。
升水高原の環状道路ゲート。深夜まで仕事でそのまま寝ずに運転してきたのでめちゃくちゃ眠かった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 環状道路のトンネル。
環状道路のトンネル。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 横手沢への入山地点。横手道と環状道路の出合付近が横手沢への入山地点です。
横手沢への入山地点。横手道と環状道路の出合付近が横手沢への入山地点です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 側溝に埋まるやしやし氏。「なるほど。気を付けよう」と思った私もその後埋まりました(笑)
側溝に埋まるやしやし氏。「なるほど。気を付けよう」と思った私もその後埋まりました(笑)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 横手沢の下部は藪藪。藪が全然埋まってないから沢の中になかなか入れない。
横手沢の下部は藪藪。藪が全然埋まってないから沢の中になかなか入れない。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 なんとか横手沢の中に入りはしたもののこの藪。しかも茨が多い。この調子だと藪を抜けるのにどれくらい時間がかかるか分からないし、仮に頑張って横手沢の上部に抜けたとしても滑れるという確信がないので入山地点から標高差にして100mくらい登った地点で横手沢は断念しました。
なんとか横手沢の中に入りはしたもののこの藪。しかも茨が多い。この調子だと藪を抜けるのにどれくらい時間がかかるか分からないし、仮に頑張って横手沢の上部に抜けたとしても滑れるという確信がないので入山地点から標高差にして100mくらい登った地点で横手沢は断念しました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 横手沢の中止地点で休憩しながら3人で相談した結果三ノ沢に行きますか~ということに。
横手沢の中止地点で休憩しながら3人で相談した結果三ノ沢に行きますか~ということに。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 環状道路に戻ってきた。
環状道路に戻ってきた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 環状道路一ノ沢への入り口。三ノ沢への入山地点である文殊堂までは環状道路上をスノーハイク。一ノ沢からはスキーのシュプールがありました。
環状道路一ノ沢への入り口。三ノ沢への入山地点である文殊堂までは環状道路上をスノーハイク。一ノ沢からはスキーのシュプールがありました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 環状道路。二ノ沢付近。
環状道路。二ノ沢付近。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 環状道路のスノーハイクは楽しかった。
環状道路のスノーハイクは楽しかった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 文殊堂に到着。
文殊堂に到着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三ノ沢を登る。徐々に天気が回復してきた感じ。
三ノ沢を登る。徐々に天気が回復してきた感じ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 青空が出てきた。
青空が出てきた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三ノ沢大堰堤。
三ノ沢大堰堤。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大堰堤右岸側の側壁を登ります。
大堰堤右岸側の側壁を登ります。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大堰堤の上部に出た。三ノ沢&槍ヶ峰沢には先行の登山者1組とBCスキーのパーティーが1組視認できました。
大堰堤の上部に出た。三ノ沢&槍ヶ峰沢には先行の登山者1組とBCスキーのパーティーが1組視認できました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 緑色のラインを滑るつもりだったのですが、雪面はクラストして凸凹、その上デブリも目立つのが2箇所確認できたため、安全第一で青のラインを滑ることにしました。
緑色のラインを滑るつもりだったのですが、雪面はクラストして凸凹、その上デブリも目立つのが2箇所確認できたため、安全第一で青のラインを滑ることにしました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この斜面を滑りたかったんだけどな〜。残念。次は来シーズンですね。
この斜面を滑りたかったんだけどな〜。残念。次は来シーズンですね。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 かなり大きなデブリ。本日はこのデブリの左側の斜面を滑るつもりです。
かなり大きなデブリ。本日はこのデブリの左側の斜面を滑るつもりです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 硬い雪面をキックステップで登る。アイゼンはしなくても大丈夫ではあったけど、していたほうがよかったと思いました。
硬い雪面をキックステップで登る。アイゼンはしなくても大丈夫ではあったけど、していたほうがよかったと思いました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 標高1450m付近で登りは終了。ここから滑るので足場を作ります。
標高1450m付近で登りは終了。ここから滑るので足場を作ります。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 足場を作ったら板を履く。
足場を作ったら板を履く。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この上が三ノ沢の上部になるのかな。
この上が三ノ沢の上部になるのかな。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 準備完了。滑走開始前に1枚撮っておく。
準備完了。滑走開始前に1枚撮っておく。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 moujiさんから滑ります。横滑りしてる時もガリガリガリと音が・・・・。
moujiさんから滑ります。横滑りしてる時もガリガリガリと音が・・・・。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 危なげなく滑っていった。
危なげなく滑っていった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 2番手はやしやしさんです。
2番手はやしやしさんです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 やしやしさんも慎重に滑り降りていった。
やしやしさんも慎重に滑り降りていった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 やしやしさん。
やしやしさん。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 先行して上を見上げる。この辺りは雪は硬かったけど滑りやすかったかな。
先行して上を見上げる。この辺りは雪は硬かったけど滑りやすかったかな。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 2人より一足先に堰堤付近まで降りてきた。傾斜が緩くなってからのほうが板を取られる感じで滑りにくかった。
2人より一足先に堰堤付近まで降りてきた。傾斜が緩くなってからのほうが板を取られる感じで滑りにくかった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 堰堤付近から。やしやしさん。
堰堤付近から。やしやしさん。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 堰堤の下で鑓ヶ峰の稜線から下山してきた登山者の方々と挨拶。
堰堤の下で鑓ヶ峰の稜線から下山してきた登山者の方々と挨拶。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 文殊堂からは板を履いたまま帰ります。2の沢あたりまでは緩い登り坂が大半なので寝不足の身には結構しんどかった。
文殊堂からは板を履いたまま帰ります。2の沢あたりまでは緩い登り坂が大半なので寝不足の身には結構しんどかった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 上まで晴れてくれないかな~。
上まで晴れてくれないかな~。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この辺りからはほぼ下り坂になるので快適に滑走して下山できました。
この辺りからはほぼ下り坂になるので快適に滑走して下山できました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 升水原のゲートに帰着。
升水原のゲートに帰着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 豪円湯院で入浴後はいつもの定食。椎茸入りおこわが白米になって本当にうれしいです!
この後宿で横になった瞬間に寝落ちして目が覚めたら朝の4時でした。
豪円湯院で入浴後はいつもの定食。椎茸入りおこわが白米になって本当にうれしいです! この後宿で横になった瞬間に寝落ちして目が覚めたら朝の4時でした。

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