好天に誘われ地元の低山へ...。その1 しばらくぶり(とは言ってもたかが三週間ぶり)の山行。 低山なので少しでも長く歩けるよう、 ちょっと(いや随分?)遠回りをして西海の中川内から堂風岳へ。 堂風岳(239m)は、山頂付近までコンクリート舗装道路が続き、 一面の太陽光発電施設で🚧立入禁止の所が多く、眺望もあまり良くありません。 分かってはいたのですが、地元の山でもありますし、 話の種に一度は登っておかないと~...と思い登ってきました。 再び行くことは無いかもですね〰️😵 続いて迎岳(174m)。 中山ダムの周回道路から取り付きますが、そこから尾根に出るまでが少し分かりづらいです。 尾根に出た後もテープなどの目印はあまり有りませんが、 尾根に沿って進めば迷わない程度の割と歩きやすい道が山頂まで続きます。 山頂からの眺望は有りません。 迎岳で昼食後、まだ時間がゆっくりあったので、 先輩方の活動日記を参考に辻ノ城(200m)へ向かってみました。 情報通り四本足で登るような急斜面が続きます。 道や目印はほぼ有りませんが、所々に国土調査用の測量杭が確認できます。 事前情報で覚悟はできていたので緊張感を持って、 少しスリリングな気分を味わいながら辻ノ城に到着できました。 辻ノ城からも眺望は有りません。 辻ノ城から少し戻ったあたりに、 下りの取り付きと思われる目印のテープが複数確認できたので、それに沿って下ります。 道は無いに等しいです。 途中でルートを外れたのか?テープも見当たらなくなりましたが、 地図を見ながら沢筋を下り無事に下山することができました。
日並木場崎より迎岳方面。
日並赤崎より迎岳方面。
子々川廣田より迎岳方面。
西海東より堂風岳?方面。
西海中川内の堂風岳取付き道路。
急勾配のコンクリート舗装道路が続きます。
建物が見えてきました。ここから左に上がります。
車両通行止め?。 人は入ってもいいのだろう?と都合よく解釈して入らせていただきました。
太陽光発電施設が続きます。
ここから先は本格的に通行止め。
山頂マークが近かったので、フェンスの終端からちょっとだけお邪魔しました。結果、眺望や山頂を示す物など見所は全く無いです。
地図ではここらあたりが堂風岳(239m)山頂マークですが、一面の太陽光発電。もちろん山頂を示すものはありません。
堂風岳より南方の山々。
堂風岳~中山ダム間より迎岳方面。
堂風岳~中山ダム間より中山ダム・P192方面。
中山ダムよりP192方面。
中山ダム周回道路の迎岳取付き。
迎岳取付き付近。尾根に出るまでは少し分かりづらいです。
尾根に出ると割と歩きやすいです。
目印のテープは少ないです。
小ピーク。
光り輝くものが見えてきました。山頂標識のようです。
迎岳(174m)山頂。眺望はありません。ここで昼食休憩。
国土調査の杭が大小所々に確認できます。
取付き付近の尾根まで戻りました。取付きに戻らずまっすぐ辻ノ城方面へ進みます。
通せんぼ。 これより道はなくなり、一変します。
岩場。岩の手前右側の斜面を登ります。
見た目以上の急斜面です。滑らないようできるだけ手がかりが有りそうな所を登ります。
根こそぎ倒木。左から巻いて進んでみると…。
岩盤の上に根を張り頑張っていたようですが、耐えられない強風だったのでしょうね。😢
国土調査の杭がここにも…。
こんな所に石垣跡が…。何があったのでしょうか?
ここらあたりがピーク(P192?)のようです。
ピークから辻ノ城との鞍部方面への下りは、滑ったほうが早そうな急斜面です。何かにつかまらないと下れません。
鞍部まで下ってきました。これから辻ノ城へ再び登りです。
辻ノ城手前の小ピーク。
辻ノ城手前の小ピーク。ここにも国土調査の杭が…。
辻ノ城の山頂標識が見えてきました。
辻ノ城(200m)山頂。
辻ノ城山頂の四等三角点(点名:中谷)。
テープ発見。道はありませんが、この先にもテープが見えるのでここから下ってみます。
道はありませんが、何とか見える範囲でテープが確認できます。有り難い。
途中テープが確認できなくなり、沢筋を下って行くと人工物の大きな水路に出ました。しばらく進むと…。
水路が暗渠になった所を上がると林道に出ました。ホッと一息。
林道分岐を左へ進みます。
民家が見えてきました。
見返り。左がP192、中央奥が辻ノ城?
左端が堂風岳、右端が迎岳。
左端に迎岳、中央がP192。
スタート地点に戻りました。中央右が辻ノ城、右奥が迎岳。