活動データ
タイム
08:29
距離
8.9km
のぼり
812m
くだり
815m
活動詳細
すべて見るう~ん タイトルを八ケ岳(箕冠山)とするべきか、迷いましたが撤退としました 人数:22名 服装: 頭:ビーニー、ネックゲイター、サングラス 手:インナー、ミドル、アウターグローブ、ストック(手袋全部つけないと指が痛くて持たん) 上:アミアミシャツ、長袖下着、山シャツ、ソフトシェル、ハードシェル 下:パンツ、機能性タイツ、ソフトシェル、ハードシェル 脚:インナーソックス、ウール極厚ハイソックス、登山靴、ロングスパッツ、軽アイゼン(足先も休憩してると痛い) 雲量:8~10 風量:予報では風速15m強、夏沢鉱泉で見た根石岳山荘の風速は12mとなっていた 気温:手持ちの温度計で-10度(沢も7割ほど凍ってました) 駐車場:帰り見ると結構埋まっていたなぁ(そいえば明日は祭日か・・・) 摂取水分:500mペットボトル2本 登山客:5~10分に一組とすれ違うくらい多い トイレ:夏沢鉱泉、オーレン小屋、根石岳山荘(根石岳~には行けませんでしたが) 水場:夏沢山荘でお湯頂けました 危険生物:自分は確認できず 火気:看板は埋もれてました(冬山に一人登山者、入山禁止 てのはあった) 何時ものMツアーに行ってきました 今回は色々思うことが多い、山行となりました 年始からスノーシューハイクのツアーに行くことが多かったのですが、これはあらかじめ雪山とはどんなものか?と威力偵察を行っていたような物で、本命は今回のようなアイゼン(私は軽アイゼンだけど)歩行なので、今回はとても楽しみにしていました 人気があるツアーで私が申し込む前に、一度 人数オーバーになってキャンセル待ちしてましたからねぇ ただ、一週間ほど前から予報を見ると、てんきとくらすではC予報で風速が15m強 雨、雪はまだしも風はある程度以上吹くと前に進むこと自体できなくなるので、もしや中止になるのでは?と危ぶんでいました(どうもサイトを見る限り警報が出ないと中止にならないようです) バスで名古屋駅から夏沢~唐沢鉱泉分岐までで、そこからは夏沢鉱泉さんが迎えにきて登山口まで乗せてもらいました 一日目は、登山口から軽アイゼンを履いて夏沢鉱泉まで登り、そこでアイゼンの講習 ラッセルのやり方も教えてもらいました 初日から雪が降っており、下もふわふわの雪で、ストックでこすると粉々になった発泡スチロールのようにサラサラと崩れるような雪質でした(踏み固めにくい) 夕食の後、Mガイドさんのザックの中身公開、パッキングの仕方、他 便利な小技・小ネタを披露いただきました 日帰りツアーもこの小技・小ネタが面白く為になるんですよね 二日目は、朝7時前に出発してオーレン小屋を経由して箕冠山、根石岳山荘、根石岳山頂の予定だったのですが、箕冠山から先は木々が無く風をモロに受けるので撤退と言うことになりました う~ん、吹雪で前が全然見えなく100m先の山小屋もかろうじて見えると言う有様だったのですが、根石岳山頂は直線距離にして300mほど 強風体験で少し根石岳山荘の方面に行かせてもらったのですが、前に竜ヶ岳で吹かれた風に比べるとそんなに強いかなぁ と言うのが正直な感想なのですが、足元は風で叩きつけられた雪がカチカチになっており、軽アイゼンだとこれ以上は危険との事でした コレガ中級の12本爪アイゼンを使うようなイベントだったら、山頂までイッタノカナ??? バラクラバ(目出し帽)、ゴーグルは、日帰り登山の時のヘッドライトのように、「もしも」の為の装備だったのかしらん?(自主的に両装備を付けてた人も居たけど:時折、小さい霰のような粒が顔に当たって痛い時が在りました) まぁ、ツアーと言う性格上、安全に輪をかけた安全が求められるんでしょうけどね ザンネン (風速には最大風速ってのがあり、今は良くても、瞬間的にダメ 少し時間が経つと猛烈に強くなる等有るんでしょうけどね:頭の中では判っているツモリデス) 此処からは私自身の少々危険な考え方なのかもですが、単独行で行くときは私自身も 安全に輪を掛けた安全を心がけているのですが、ツアーでは少々 単独行では味わえないプチ危険を体験して見たいのですよ まぁ、今回は吹雪の中の山行だったし、人によってはプチ危険を味わったのでしょうし十二分なのでしょうけどね ★自分的な今回の反省点・有力な情報 ・アタックザックに最小限度の装備”のみ”を入れて挑んでしまった 20lのポケッタブル・ザックを実際に山行で背負って試したかったのですよ 何時も、重いザックを背負って汗かいちゃうのもあるしね ただ、メインザックを持ってきていれば寒がっていた人に使い捨てカイロもあげられただろうし、行動食が無くてヒモジイ思いもしなかっただろうし、やっぱ 山行で使うザックってしっかりした腰ベルト(腰紐じゃナイヨ)と、リフトストラップが付いてないとアカンなぁ と思った 今回、私は必要最小限(今思うと削り過ぎた)だったので超身軽だったので良かったのですが、登りで苦労している人を見ると腰ベルト無し、リフトストラップ無しのザックだった人で荷が必要以上に肩を後方に引っ張られることにより呼吸が苦しくなっていたようです 次回からは、必要なものだけをアタックザックに入れて持って行くのではなくて、不必要な物を置いてメインザックを軽くして挑むようにします ・山行時間が短くても行動食は持つこと ヒモジイよぅ ヒモジかったよぅ 朝食が何時もより早い時間だったんで 途中で腹が減ったんだよぅ 山小屋で買えると思ったんだよぅ まさかたどり着けないとは・・・(いや、半分判ってたけどね) ・山小屋で見た漫画 「孤高の人」と「岳」を見ました 「孤高の人」はオモロイけど、私の遣りたいこととは違うなぁ 「岳」も、私 そんな高山とか行かないんで直接的には関係ないんだけど、結構気に入りました 古本で全巻、揃えるかも ・藤原岳 テント拍のイベントが中級になってるんで、小心者の私は凄いビビってたんですが藤原岳は最後のみが よじ登るような山で、荷物はデポして登るらしい ただ、暑くなり始める時期の二日間のイベントなので、水は4リットルくらいは必要らしい う~ん、ザックの重量 15kg超えちゃうかな? とりあえず3~4月の間に、一度軽装で威力偵察に行こう そしてそのあと、テント拍の装備を担いで、もう一度行こう
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