根無山〜樽谷山：今年最後（であろう）の雪山歩き　2020-02-20

時期外れの寒波襲来で里山も雪化粧。 翌日からは気温が上がりそうなので、なんとしても雪の残っている間に歩きたいと山行きを決行。 白猪の滝登山口から白猪峠を東に、根無山〜樽谷山を縦走。 ホントはその先の梅ケ谷山まで歩きたかったのだけど、予想以上に雪が深くて足を取られてしまい… タイムアップにて今回は断念。 ただ、膝下くらいまで埋もれながらフカフカの新雪を歩けたでよしとしよう。 根無山も樽谷山もマイナーな山で、そもそも滅多に人に会うこともないくらい。 今日は私以外誰も歩いていなくて、正真正銘の独り占め状態。 雪の上には、うさぎ、テン、タヌキの親子、ヤマドリ、その他いっぱい、驚くほどたくさんの動物の足跡が残ってて、動物たちがどんな行動をしてたのかを足跡から推測するのが面白かったー 雪がつくり出した自然の造形、突き抜けるほど真っ青な空、光と影のコントラスト。 春の気配を感じて賑やかな小鳥、枝に積もった雪が落ちる音、雪解け水が流れ出すチロチロという音色。 雪の里山、最高！