冬の屈斜路湖 泳いで温泉に入って雪遊び

2020.02.19(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 11
休憩時間
1 時間 32
距離
3.9 km
のぼり / くだり
69 / 69 m
3 12

活動詳細

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昨日、夜遅く屈斜路湖の和琴半島に到着。 誰も着ていなかったけど、私の後、クルマが2台やって来ました。 1台は駐車場でもないトイレの前に駐車。湖畔にテントを張って、 もう一台は、私の車の横に行儀よく駐車。エンジンを止めて車中泊。 朝5時の目覚ましで、起きて、身支度をして着替えていると、軽トラックに乗った人が、 まだ真っ暗なのにやって来ました。 中からおじさんが、裸で降りて来て、露天風呂へ。 その後もまた薄暗いうちに、クルマがやって来て、露天風呂へ。 私は、少し明るくなって来てから、露天風呂よりも先に、屈斜路湖へ、 トイレの前のテントが迷惑。もう少し場所を考えて欲しい。 その横を通って湖畔へ。 すると、私の姿を追いかけるように白鳥が2羽やって来るのです。 でも、先にひと泳ぎした~い。 とゆっくりと、湖の中に入って行くと、白鳥も逃げてしまいました。 外の気温が超寒いので、水に入っても、思ったより冷たく感じない。 乗鞍で泳ぐと、手足が1分もしないうちに、ちぎれるくらいに痛くなってくるのに、 北海道で泳ぐと、長い間、水に入っていられる。 外の気温が低いからなのでしょうか? ひと泳ぎして、今度は露天風呂へ。 今年は、お湯の量が少ない。 横にならないと、体が浸からない。それと、ちょっと熱すぎる。ヒリヒリするのです。 体があったまったら、今度は和琴半島の自然探勝路を歩いてオヤコツ地獄方面へ こちらへは、初めて行くのです。 途中に公衆浴場と言うのがあるそうですが、行ってみると自然探勝路の右側に少し坂を降りて行ったところにありました。 入ってみると、ここもお湯の量が少ない。 湯船に入ってみると、お湯ではなく、ぬるま湯。 こりゃーダメだわ。 でも、この公衆浴場から屈斜路湖が見渡せるのです。 でも、窓のガラスは、ガチガチに凍っている。 次に、この公衆浴場を後に、オヤコツ地獄の方へ ここで温まろうと思っていたのが甘かった。 それでは、このままオヤコツ地獄へ行ってみました。 でも、ここからだんだんと山の上へと登って行き、オヤコツ地獄は崖の下なのです。 そこから先は、だれもラッセルしてなかったので、私も、ここで引き返しました。  この後、今度は、和琴半島の西側の湖の上を少し歩いて、湖の上に「KUSYARO」と 踏み跡を付けてみました。そして小型無人機で空撮を始めたのだが、風が出て来てヤバイ あまりゆっくりと撮影出来ずにすぐにランディング。  そして、再び白鳥に残りのパンを全部あげました。 今度は、和琴半島の東側の湖面を歩いてみました。西側の湖面は、氷の上に雪が積もった状態。 でも、東側の湖面は、表面は雪、その下はシャーペット状態のみぞれ。そして氷なのです。 歩いていても、靴がずぶ濡れになるし、少し氷が緩んでいるような感じなのです。 ところどころ、氷に穴が開いているのですが、そこは下から温泉が湧いているようで、 底の方から泡が出ているのです。ほんの少しの温度で凍らずに穴があいているのですね。 その穴に入って見たら、やはり冷たい水でした。 今年は、気温も高く、湖面を歩くのは少し危なそうなので適当に雪の上を歩いたり、 寝転がったりして、冬の北海道の大自然を肌で感じることが出来ました。

動画

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