蔵王(お釜と樹氷と絶景と)_2020-02-15

2020.02.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
1 時間 7
距離
9.7 km
のぼり / くだり
495 / 497 m
18
35
53
1 19
10
3
1

活動詳細

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初の冬山体験に石井スポーツの登山学校で二度目の蔵王へ。 スノーシューハイキングです。 蔵王温泉から山頂を見上げると雲の中だったので分かってはいましたが、 地蔵山頂駅はガスの中。 刈田岳への道は夏に一度通っていて高低差が小さいのを知っていたので 正直最初はなめてました。 地蔵山頂駅から地蔵山に登る階段も見えなければ、そもそも視界がない。 それに加え強風が吹き付けてきます。 のっけから冬山の洗礼を受け、まずいきなり進行方向が分からない中 コンパスの使い方を教えて貰いながら地蔵山・熊野岳へ登ります。 そこから少しだけ晴れ間が覗き、凍ったお釜を見ることが出来ましたが、 馬の背を刈田岳まで歩く間はまたしても視界不良と強風。 刈田岳ではタイミングよく少しだけ晴れ間が。 刈田岳レストハウス陰で昼食をとり、地蔵山頂駅に戻ります。 しばし天気も小康状態でお釜や冬山展望を楽しみましたが、 熊野岳避難小屋から地蔵山まではまたしても視界不良と強風。 地蔵山から下りる途中で天気が回復し、以降崩れることはありませんでした。 ロープウェイ下のスノーモンスターは雨にやられてしまいましたが、 地蔵山頂付近は残骸が残っていました。 その間を縫いながら観光客で溢れる山頂駅へ戻り、 時間があったので三宝荒神山へ。山頂は絶景でした。 視界不良・強風・凍ったお釜・樹氷・絶景と、幸運にも冬の蔵王を堪能できました。 例年はさらに10℃気温が低いとのことで、そうしたら楽しむどころではなかったかも知れません。 冬山の怖さと楽しさを味わえた一日でした。

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