下牧登山口から米山 無念の途中撤退_2020-02-15

2020.02.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 41
休憩時間
1 時間 14
距離
4.0 km
のぼり / くだり
534 / 535 m
1 10
1 48
46

活動詳細

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雪道トレーニングで米山に向かう。YAMAPユーザーさんの活動日記を見て、チェーンスパイクと スノーシューを携帯し、大平登山口を目指す。しかし、駐車場は満車状態で隙間なし! 急遽、下牧ベースに向かう。広い駐車場に先行者1台のみ。ちょうど登り始めるところだ。 スノシューをかついで登るのは初めて。杉林を進み、登山開始、雪は少ないがトレースは 先行の二人分のみ、このコースは冬期間は人気がないのか? シャーベット状の雪が多くなり、チェーンスパイクを装着。やわらかい雪のためあまり効果なし。 積雪は30㎝に増え、結構足が埋まり始めたのでスノーシューを装着、効果絶大だ。 途中で先行者を追い越す。石仏が並ぶ休憩ポイントで一休み。先ほどの二人ずれがまた先行。 長靴のようだ。休憩後登り出すと、先ほどの二人が戻ってきた。これ以上長靴では無理らしい。 とうとうこのコースに一人になってしまった。カモシカやキツネなのどの足跡以外、人の通った 形跡は全くない。積雪は50㎝程度だが気温が高いせいか雪が重く、シャーベット状で踏ん張りがきかない。尾根に出ると雪で倒れた枝パンチが襲ってくる。尾根道を何とか進むが登山道が どんどん不明瞭になってきた。雪による倒木も多く、また、出発時間も遅く、スノーシューでもコースタイムの2倍以上かかり、時間を考慮して、水野登山口からの合流手前で撤退を決断。 山頂の避難小屋を目視できるのに残念である。下山時はさらに雪が柔らかくなり、勾配のある 坂では滑る落ちるように2回ほど転げ落ちてしまった。雪がまるごと滑り落ちるので苦労した。 この気温では雪道がこんなに変化してしまうことを教訓としたい。

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