高川山・九鬼山・高畑山・倉岳山 - 2020-02-15

2020.02.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 15
休憩時間
20
距離
24.3 km
のぼり / くだり
2279 / 2445 m
16
28
1 25
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活動詳細

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山梨百名山33座目高川山、34座目九鬼山、35座目倉岳山 冬の健脚訓練第11段、トレランもどき第2段 陣馬山~高尾山でトレランもどきで荷物が軽い爽快感に嵌まり、低山で距離を稼ぐ登山スタイルとして採用。 第2戦は体力、気力の限界と水の残量、行動食の重要性を考える登山となった。 初狩駅と大月駅を利用した高川山と九鬼山に白羽の矢をたて、距離15キロ標高差1500メートルに満たない軽めの計画を作った。 前日、2週間以上打ち込んでいるボルダリング課題ができず、敗退。 敗因の原因を体重超過と断定し、急遽さらに縦走するルートに変更、25キロ2500メートルに迫るロングコースが完成した。 初狩駅から、高川山への標識に従って進むと10分で登山口に到着。 参考にした活動記録の高低図のとおり、急登が始まるが、トレーニングと言い聞かせて一気に登った。 曇りだったが高川山山頂からは、きれいな富士山を眺めることができた。 九鬼山に向かうため一度完全に下山するが、この下りが急な上、滑る小砂利と落ち葉で、一度滑って転倒してしまった。 九鬼山への途中、手動の踏みきりがあり、線路と富士山を同時に眺めることができた。 九鬼山も最初から急登だったが、その分距離は短いので一気に登った。 山頂で、行動食がわりのバームクーヘンを食べ、ここから稜線歩きとなった。 この山塊の特徴なのか、とにかく稜線が急な上下の連続で、高指山を越え、鈴ヶ音峠に出た時にはゾンビのようになり、水の消費量が増加。 この日、水1Lしか持たず、この時点で残り300mlを切っていた。 さらに高畑山への登山道入口で道迷いを起こす。 ドコモの無線中継台に続く道に立ち入り禁止の看板と鎖が張られていたが、不法投棄対策で塞いでいるだけで、登山道としてはこちらに進むのが正解のようだ。 脚の消耗も激しく、100歩進んで5呼吸のサイクルでなんとか距離を稼ぎ、大桑山、高畑山に登りきる。 高畑山から鳥沢駅にエスケープという弱気な気持ちが持ち上がるも、先を行く見え隠れするむっしゅさんの背中を追って、倉岳山まで進むことができた。 ありがとうございます! 目標を達成し、水もなくなったので、梁川駅に向かって下山、最後の梁川駅まで走り切った。 総距離、標高差共に大倉~蛭ヶ岳ピストンと大差ない今回のルートだが、圧倒的ダメージを受けた。 今回の反省点として、水と行動食を軽視したことが、体に疲労を溜めてしまった要因だと思う。 活動時間を10時間半から6時間15分に短縮出来たことはポジティブに捉えたい。 今後、さらに走力をつけて、神奈川、東京、山梨、静岡県境付近の低山を走破して、ヤマップの地図を青く染めていきたい。

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