雲海に浮く吾妻小富士(一切経山周回)

今週は、どこもてんくらCの曇り予報…山形方面に行きたかったが、少しでも天気の良さそうな吾妻連峰へと目的地を変更しました。 最近、鉄板の晴れ予報に当たらないので、スタート時間も遅くなってくる…(^-^; 6時前に暗闇の中ヘッデンスタート。賽の河原までは前日以前のスキーのトレース1本のみ、シモフリへの分岐からはトレースが消える。 不動沢へと降りる斜面はこんなに急だったか？とGPSを確認すると大分ズレて歩いてるし… 面倒なので後ろ向きで、強引に急斜面を降りる。沢から登り返し展望地まで上がると、一気にクリアーな視界が広がる。 風も微風で快適です。最初の岩場が来るまでは…(-.-) 岩場の急斜面はスノーシューでは無理なのでアイゼンに換装。踏み抜く場所とクラストしている場所が見た目では分からないので、一歩一歩慎重に進む。 ここの岩場と急斜面は、雪が付くと一気に難易度が上がると思った。 夏道は無視して、安全なルートを選びながら詰めていく。膝上まで沈みながら、何とか駱駝山を通過。岩場が終わってホッとする。 一切経に上がると、流石に強風でした。ここだけは、てんくらCも大当たり(^-^; あまりに天気が良かったので、家形にも登ってから下山しました。 今日は、冬の一切経登山で一番晴れたかも(^^)/