秋山二十六夜山　-2020-02-15

前回今倉山から縦走したのが「道志二十六夜山」、今回登ったのが「秋山二十六夜山」でした。山梨百名山にあたるのが今回の「秋山二十六夜山」です。 山行をしておりますと近辺に同じ名前の紛らわしい山がいかに多いかということに気づかされました。この一年四ヶ月ほどの山行をざっと思い出しますと 高尾山と（甲州）高尾山 （小仏）城山と（八王子）城山 雁ヶ腹摺山と笹子雁ヶ腹摺山 蛭ヶ岳と蛾ヶ岳 黒岳と黒岳 権現岳と権現山 鋸岳と鋸山 鶏冠山（トサカ山）と鶏冠山（けいかん山） 毛無山と毛無山 節刀ヶ岳と雪頭ヶ岳 道志二十六夜山と秋山二十六夜山 といったところでしょうか。離れている山だとまだまだ沢山ありますが、名前をつける人が同じなのか偶然なのかよく分かりませんが、何でこんな名前になったのか不思議な山もありました。 先ほど挙げた雁ヶ腹摺山やオッ立山、ヤビツ峠、高ドッキョウ、アサヨ峰、鳥の胸山、ハマイバ、大マテイ山、軍刀利神社等々、名前をつけた方のセンスと歴史的経緯が気になります。 ちなみに、今回のどちらの二十六夜山も付近の月待ち信仰から由来するとあり、近くの日帰り温泉に「芭蕉月待ちの湯」もあります。 この周辺の山行の帰りには月待ちの湯でリラックスして帰るというパターンが定着してきました。 私の山梨百名山踏破もあと三十弱残っていますのでまだまだこの湯のお世話になりながら山行を楽しめそうです。ありがとうございます！