活動データ
タイム
06:17
距離
9.5km
のぼり
1255m
くだり
1266m
活動詳細
すべて見るお断り・・GPSの軌跡が中谷左股の中程で飛んでいます。 水曜日の天気が少し変わった。雨が夕方からになる。 急遽最後のチャンスと思い中谷左股に行く。 中谷出合下からスタート。 中谷左・右股分岐から厚みのある雪。何故かαルンゼまで足跡があった。 そこから先は無い。カンジキでスタート。 岩も出ているので、少し歩き難いが仕方ない。壺足ではしんどい。 積み石滝跡では大きな倒木が進行を妨げる。 無雪期なら左端の流水部だが、濡れそうなのとカンジキでは岩斜面は登り難い。 倒木の隙間をよじ登る。 新しく出来た4m滝はまだ顔を出している。右岸でへつる様に越える。 その先で漸く谷に雪が詰まり始める。 去年来た時より雪は少ないが、去年はスノーブリッジ化していて、雪の下は空洞だった。 今年は空洞は小さい。でも中央部は時折抜ける。少し左右に寄った所を行く。 左股の終点が見える。空は青い。V字の谷が青空に延びる。 この景色を見たくて来た様な気がする。 最後までカンジキで登り切れる雪質だった。 以前の記憶では最後はがちがちの斜面の時が多かった気がするが。 枝尾根から木戸峠へトラバース様に進路を取る。急斜面でもカンジキで歩ける。 木戸峠に着くとそこからトレースが比良岳側に付いているのが見えた。 アイゼンが歩き易そうと判断しアイゼンに替える。 所が少し行くと、今日の一人分のカンジキ跡だけになる。 昨日の建国記念日には誰も来られていないみたいだ。 まあそれでも足跡があると楽だと思い進む。 比良岳手前で一人降りて来られる。 このトレースの方で比良岳のピストンで戻られるそうだ。 比良岳以降はトレースが無い。日差しはどんどん強くなる。 雪が湿雪に変わり始める。烏谷山まで後少しの所でたまらずカンジキに戻す。 そしたら簡単に烏谷山へ着く。カンジキは凄い。 烏谷山からは流石に今日のトレース道がついていた。 荒川峠から中谷出合下までトレースを辿る。 雪が残っていたのは水場の手前まで。 ヒップそりで滑ろうとしたが、湿雪で全く滑らない。この気温では🙅♂️です。 冬の締めに中谷左股に行く。今年も登る事が出来ました。 山の神様に感謝🙇♂️
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