「★雲竜渓谷&雲竜瀑 ★」「詳細道案内・動画・詳細情報・必要装備あり」晴天の大迫力の大氷瀑 ― プロガイド山行

2020.02.09(日) 日帰り
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「行程」 標準タイム 5時間半 ※登山口まで車で行けた場合。 駐車台数が少なく、更に、例年は厳しい道になるので行けない方も多いです。 雪山中級 ※雲竜渓谷までなら雪山初級 「天候」 晴れの降水確率0% 「アクセス」 今年は小雪暖冬により雲竜渓谷駐車場まで雪に凍結なし(例年はあります) 無料駐車場あり。AM6:30の時点で登山口前の駐車場(5台程)は満車。 帰りには1つ下の駐車場(1キロ下数十台)、更に下の駐車場(数キロ下数十台)も満車になっていた様でした。 トイレは登山口・道中にもありませんので、途中の道の駅等で済ませてくる必要があります。 登山ポストは登山口入口にあります。 「コース状況と必要だった装備」 ★登山口より雲竜渓谷入口 気温-5℃程、弱風。 (河原コース)渡渉とルートファインディングに難あり。 河原を通るコースでは河原までは積雪・凍結なし。 河原内では暖冬・小雪により、川の渡渉あり。 渡渉の難易度は高め。1/3位の方が水に落ちていました。 雲竜渓谷ではー10℃程となるので落ちると厳しくなります。 河原を越えるコースはルートファインディングが難しいです。 我々以外の殆どの方が通りすぎて戻って来ていました。 河原を越えた所から 凍結、積雪多数ですのでチェーンスパイクが適しています。 (工事用道路コース)難所なし 最初は凍結とアスファルトが交互で、次第に雪と凍結の道、雪道と変って行きます。 チェーンスパイクが適しています。 行きは進入禁止でした。帰りは進入禁止にはなっていませんでした。 雪山初心者でどうしても雲竜渓谷まで行きたい場合はこちらの方が簡単です。 ★雲竜渓谷内 気温-9℃程、無風。 暖冬により特に雲竜渓谷の最後付近は雪も少なく渡渉だらけ。 渓谷内は薄氷を踏み抜き、極寒の沢に落ちる可能性が高いです。 そろそろ、奥まで入るのは限界かも知れません。 ここではチェーンスパイクor12本爪アイゼンが適していました。 6本爪だと飛石の渡渉が難しくなるかと思います。 落氷が多いのでヘルメットは必須です。 ★雲竜渓谷から雲竜瀑 気温-9℃程、無風。 積雪、アイスバーンの幅50~20cm程しかない崖っ淵のトラバースとなり、 難易度高めの命掛けとなりますので、ピッケル、12本爪アイゼンは必須です。 これから、積雪も減って来て、アイスと砂礫が増えてくるのでより難易度が上がります。 この日は寒かったですが、雲竜瀑では暖冬により落氷が凄く、ヘルメットも必要となります。この日も爆音と共に落氷が凄かったので、雲竜瀑に取り付いたりはできませんでした。 「感想/記録」 プロガイドをしております。今回は日本一人気がある氷漠と言われる事が多い大人気の氷漠である雲竜渓谷と雲竜漠の山行となります。 今年は暖冬で雪が少なく氷漠も少ないですが、その分、行き易くなっているという事である意味チャンスとなっています。最も、良い点としては例年であれば非常に厳しいアイスバーンを車で登らないといけないと言う事で4駈出なければ殆どの方が行けないという最上部の駐車場にも雪も氷もない普通の道で行けてしまいます。その代わり早朝もしくは前日には一杯になり停められなくはなってしまいますが。ちなみに、この日も6時半で満車の状態でした。その場合は数キロ下に駐車場が二つありますのでそちらに止める事になります。例年ならそこに止めて行く事となりますので、長い登山となりますが、今年は5時間で行けてしまう短い山行(トレッキング)となっています。 道中も最初の内は雪もアイスもなく歩き易いです。それでも、-5℃程と寒いのは変らないです。河原の渡渉でも既に殆どの雪がなく、沢の水の渡渉も強いられます。 既に水量が多く全く水に入らずにというのは厳しい状況でした。 飛石を渡るのも難しい状況でしたので、見ていた方の1/3程の方は水の中に落ちてしまい靴が水浸しになっていました。これからー10℃程の所に行くのには厳しい状況となってしまっているのも見かけました。我々のパーティーは当方が最も簡単な場所を指定させてもらいましたので、誰一人として水没せずには済みましたが、これ以上水量が増えたら、水の中に入らないと行けなくなくかも知れません。 河原に関してはルートファインディングが難しく、我々以外、その時その場に居た50人程の全ての方が道を間違って、通り過ぎて戻って来ている位でしたので、特に霧で見通しが悪い時には非常に難しくなりますので注意が必要です。 工事用道路側は行きは登山者進入禁止となっていますが、あまり登山に慣れていない方はそちらから行くのも手かも知れません。(帰りは進入禁止にはなっておらず、そちらから降りている方も多かったです。) 河原を過ぎると、林道の上に積雪がある程度でアイゼンがあれば非常に歩き易いです。この日は踏み後も締まっていましたのでチェーンスパイクが歩き易い状況でした。 雲竜渓谷入口からはヘルメットの注意喚起がしてあり、実際に落氷が凄かったですのでヘルメットなしで入る事は危ない状況でした。 渓谷内の雪も少なく、既に沢の殆どが露出し、飛石、薄氷の渡渉も多数強いられます。この日も気温-9℃程でしたので落ちたら低体温症になってしまいます。充分な注意が必要です。ここではチェーンスパイクか12本爪アイゼンが必要な状況でした。 目的の雲竜渓谷の氷漠はあまり成長しておらず、小さい状況でした。 それでもこの幻想的な渓谷美は素晴らしい物があります。 その奥の雲竜漠に行く道はほぼ垂直の崖っ淵の約50~20cmの細いトラバースとなり、難易度は雲泥の違いとなります。雲竜渓谷の氷漠があまり成長していない事もありこちらに行く方も多く、人でごった返していますのでその点も注意が必要です。 すべって落ちてしまえば死んでしまう様な所ですので習熟度も必要な道となります。 必ずヘルメット、ピッケル、12本爪アイゼンは欲しい所です。 その最後の難所を越えると雲竜漠となります。 雲竜漠の滝つぼはそれなりに成長していて、大きく雄大な姿を見せてくれます。 ただ、この暖冬の影響でそこに居たときにも落氷が多く、近づいたりはできないですし、充分な注意が必要でした。 今回は大人気の雲竜渓谷に行き、この暖冬のお陰で行き易くなっており、その恩恵を充分に堪能できたかなと思います。気温は低く、強風予報も出て尾根では風も渦巻き轟音もなったりしていましたが、今回通った谷合には風は入って来ておらず、、晴れの降水確率0%と太陽のお陰で寒くもなくぽかぽかの山行にもなり最高の一時を過ごす事ができました。冬季の雪山トレッキングにも関わらず100人はすれ違いましたので人気が伺えます。 来年にはまた大きく雄大な景色を見せてくれるかと思いますので、また、その時にでも再訪できたらなと思います。 「動画」 今回は見所盛り沢山で超長編となっていますので、3部作となっています。 更に詳しく調査し収録しています。是非、御覧下さい。 「★プロガイド長編登山ムービー」「日本一人気?!の大氷瀑 雲竜渓谷 No 1(前編)登山口から雲竜渓谷入口(氷瀑前半) 編 令和2年2月中旬 の登山動画を作りました。」 プロガイドをしております。今回は難所・見所が沢山ありましたので3部作で作っています。その第一弾として登山口から雲竜渓谷入口(氷瀑前半部)までのコースを収録しています。迷い易い沢コースの詳細な通り方や分岐の情報、雪の状況、氷瀑の絶景なども収録しています。 以下のYOUTUBEにアップしています。是非見て下さい。 https://www.youtube.com/channel/UCUyD44BLGg2cksAlKvUrqfg?sub_confirmation=1 下の動画を直接クリックしても見れます。高評価、チャンネル登録の方も御願いします。 https://youtu.be/sUm8OuFMPKg 「核心部」「プロガイド長編登山ムービー!」[「雲竜渓谷 氷瀑群&雲竜瀑 No 2(中編・核心部) 令和2年2月中旬 の参加祈念の登山動画を作りました。」 プロガイドをしております。今回は難所・見所が沢山ありましたので3部作で作っています。その第二弾として核心部である雲竜渓谷入口(氷瀑前半部)から雲竜瀑までのコースを収録しています。難所の詳細・状況なども収録していますのでこれから行く為の参考にもなるかと思います。 以下のYOUTUBEにアップしています。是非見て下さい。 https://www.youtube.com/channel/UCUyD44BLGg2cksAlKvUrqfg?sub_confirmation=1 下の動画を直接クリックしても見れます。高評価、チャンネル登録の方も御願いします。 https://youtu.be/XxR_QGUCev0 「プロガイド登山動画」「超人気の雲竜渓谷&雲竜瀑 No 3(後編・下山編)雲竜瀑・雲竜渓谷氷瀑群から登山口 令和2年2月中旬 の動画を作りました。」 プロガイドをしております。今回は難所・見所が沢山ありましたので3部作で作っています。その最後の第3弾として雲竜瀑&雲竜渓谷(氷瀑群)の難所の下りから行きと違ったコースでの下山までを収録しています。雪の状態や登山道状況なども細かく収録していますのでこれから行く為の参考にもなるかと思います。 以下のYOUTUBEにアップしています。是非見て下さい。 https://www.youtube.com/channel/UCUyD44BLGg2cksAlKvUrqfg?sub_confirmation=1 下の動画を直接クリックしても見れます。高評価、チャンネル登録の方も御願いします。 https://youtu.be/HCd2BP-nAm4 今回も山の会 関東山登りイベント・スキー教室 山の会 https://kantomtguide.blog.fc2.com/ 東京神奈川の会となり、プロガイド(ガイドツアー、山岳会)同行で行っています。 当会長は全国の山々を案内しており、冬季を中心に100名山も全座制覇しております。会員も随時募集中です。 また、会のYOUTUBEの動画では全登山道の様子から迷い易い場所や難所の詳細、厳冬ならではの絶景に山頂からの大絶景からの山座同定もしています。 こちらになりますので、良かったら見て下さい。 https://www.youtube.com/channel/UCUyD44BLGg2cksAlKvUrqfg?sub_confirmation=1 になります。 高評価・チャンネル登録も御願いします

女峰山・赤薙山・大真名子山 こちらが雲竜渓谷登山口となります。なんと、今年は暖冬でここまで雪も凍結もありませんでした。ただ、駐車スペースは5台程なのでかなり早くに来ないと埋まってしまいます。
こちらが雲竜渓谷登山口となります。なんと、今年は暖冬でここまで雪も凍結もありませんでした。ただ、駐車スペースは5台程なのでかなり早くに来ないと埋まってしまいます。
女峰山・赤薙山・大真名子山 それでは、真っ直ぐ、沢コースで向かってみます。
帰りは左にある工事用道路を通って帰って来る予定です。
それでは、真っ直ぐ、沢コースで向かってみます。 帰りは左にある工事用道路を通って帰って来る予定です。
女峰山・赤薙山・大真名子山 沢を横切る直前からの素晴らしい景色です。
何と、日本二百名山の女峰山も見えていました。
ここまでは道に雪はありませんでした。
沢を横切る直前からの素晴らしい景色です。 何と、日本二百名山の女峰山も見えていました。 ここまでは道に雪はありませんでした。
女峰山・赤薙山・大真名子山 この巨大な河原は対岸の矢印の先に車林道に向かいます。殆どの方が間違って上流側にルートロスしていましたので注意です。特に霧の時はかなり難しくなるかと思います。動画には更に分かり易く道の説明も収録しています。
この巨大な河原は対岸の矢印の先に車林道に向かいます。殆どの方が間違って上流側にルートロスしていましたので注意です。特に霧の時はかなり難しくなるかと思います。動画には更に分かり易く道の説明も収録しています。
女峰山・赤薙山・大真名子山 今回は1回だけ、渡渉があります。探せば幅80cmの飛石の所や
今回は1回だけ、渡渉があります。探せば幅80cmの飛石の所や
女峰山・赤薙山・大真名子山 幅60cm程の飛石の所もありました。今後、融雪が進むと更に難しくなるかと思います。この目的地がー10℃の中、他のグループの方は1/3程の方が沢に足を落としてびしょぬれになっていました。動画には渡り方も収録しています。
幅60cm程の飛石の所もありました。今後、融雪が進むと更に難しくなるかと思います。この目的地がー10℃の中、他のグループの方は1/3程の方が沢に足を落としてびしょぬれになっていました。動画には渡り方も収録しています。
女峰山・赤薙山・大真名子山 河原の対岸からは雪があり、こちらは洞門岩分岐となります。行きは林道コースを帰りは沢コースを通りました。
河原の対岸からは雪があり、こちらは洞門岩分岐となります。行きは林道コースを帰りは沢コースを通りました。
女峰山・赤薙山・大真名子山 こちらが雲竜渓谷入口の雪の階段です。
こちらが雲竜渓谷入口の雪の階段です。
女峰山・赤薙山・大真名子山 そこから雲竜渓谷を望んだ大絶景です。
奥に氷漠も見えています。
そこから雲竜渓谷を望んだ大絶景です。 奥に氷漠も見えています。
女峰山・赤薙山・大真名子山 10分程で氷漠のある所までこれます。素晴らしい絶景です!本日、ここより先は小雪により、薄氷・飛石の渡渉の連続です。
10分程で氷漠のある所までこれます。素晴らしい絶景です!本日、ここより先は小雪により、薄氷・飛石の渡渉の連続です。
女峰山・赤薙山・大真名子山 渡渉部を振り返るとこんな感じです。こんな渡渉が連続します。落ちたら低体温で死の危険もありますので、充分な装備と注意・もしもの時の着替えも必要です。こちらの詳細も動画に収録しています。
渡渉部を振り返るとこんな感じです。こんな渡渉が連続します。落ちたら低体温で死の危険もありますので、充分な装備と注意・もしもの時の着替えも必要です。こちらの詳細も動画に収録しています。
女峰山・赤薙山・大真名子山 こちらが雲竜渓谷の代名詞でもあるツバメ岩の大氷漠です。今年は暖冬により小さいですがもう終わりの時期なので今後の成長は期待できません。また、来年ですね。
こちらが雲竜渓谷の代名詞でもあるツバメ岩の大氷漠です。今年は暖冬により小さいですがもう終わりの時期なので今後の成長は期待できません。また、来年ですね。
女峰山・赤薙山・大真名子山 ここから、急登を登り雲竜漠に行きます。こちらからは崖ッ淵の細い雪、凍結、砂礫の細いトラバースですので、ヘルメット・12本爪アイゼン・ピッケルは必須の雪山中級レベルとなります。一般の方はここまでかと思います。
ここから、急登を登り雲竜漠に行きます。こちらからは崖ッ淵の細い雪、凍結、砂礫の細いトラバースですので、ヘルメット・12本爪アイゼン・ピッケルは必須の雪山中級レベルとなります。一般の方はここまでかと思います。
女峰山・赤薙山・大真名子山 こちらが雲竜漠となります。暖冬でも滝壺に沢山の氷雪がたまり雄大な姿を見せてくれています。人と比べるとその大きさもわかるかと思います。
こちらが雲竜漠となります。暖冬でも滝壺に沢山の氷雪がたまり雄大な姿を見せてくれています。人と比べるとその大きさもわかるかと思います。
女峰山・赤薙山・大真名子山 こちらは帰りの工事用道路の途中にある稲荷川展望台からの大絶景です。赤雛山と共に女峰山山頂部が望めています。
こちらは帰りの工事用道路の途中にある稲荷川展望台からの大絶景です。赤雛山と共に女峰山山頂部が望めています。
女峰山・赤薙山・大真名子山 登山口の左手から帰って来ました。
最後もアイスバーンで滑りますw
登山口の左手から帰って来ました。 最後もアイスバーンで滑りますw

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